本日の草刈り奉仕中 一角に置いた松の幹を2mほどに切ったもの(神社の松くい虫被害で倒れたものの撤去品)間から蛇が出て来て大騒ぎとなった。騒いだのが年齢は皆 65歳は軽く超えたメンバーでの話である。

 最も驚いていたのは 親が豆腐屋さんをやっていた同級生「ようちゃん」であった。子供の頃から蛇が苦手で 学校から一緒に帰っている途中で ノンビリ日向ぼっこをしている蛇に出くわして 大騒ぎしたことがあった。今回も手に持った「がんじき(竹熊手の香川での方言)」でおじさんの目の前に飛ばして来た。おじさんも蛇は苦手だが・・子供の頃から農作業を手伝っていたので、そこまでは怖がらない。逆に蛇のしっぽを掴んで蛇をぐるぐる回し 投げたりする同級生もいたが・・そこまでは出来ないタイプである。

三つ子の魂百まで と再確認してしまった。

 おじさんは草刈り機を持っていたので・・横に振れば・・回転する刃により 凄惨なことになるのだが、勿論 想像するだけで嫌なので、一歩下がって避けた。そうすると 横に居た 同級生「ようちゃん」とコンビを組んでいた奴が 足で蹴とばした。それにしても 大人げない風景であった。

 そんな訳で総勢30名近い人間が草刈り作業をするので・・小一時間も掛からず草刈りを終えた。それでもこの梅雨時 今月末には草だらけになると思われる。除草剤を撒けば良いと分かっているが・・隣接する田んぼの持ち主が了承しないので撒けないとのこと。そうかといって田んぼに何も植えられておらず、なんのこっちゃ 嫌がらせか!としか思えない。

 その後は 毎月恒例の自治会役員での神社の参道の清掃である。草刈りが早めに終わったので、草刈りに参加していたおじさんともう一名で清掃を始めた。風の向きが良くなく 社殿方向に吹くので掃いた端から枯れ葉が流れる。仕方がないと 参道の直角方向に掃いて灯篭などの隙間に仮置きのように片付ける。最後に集めて終わりにする算段である。路面の凹凸に水が溜まり・・竹藪もあり蛇が出そうと思いながら作業するのだが・・何事もなく終了した。

 本日は草刈り機持参なので、竹を切ろうか?と持ち掛けたが 他の人全員に反対されてしまった。竹の種類は布袋(ほてい)竹なのでクロダイ用の釣り竿など作ることも可能であると知っているので 刈っても無駄にはしない。また風で飛ばされる枯葉の低減にもなる。仕方がないので 神領という共有の場所に植えられた共有物なので・・後日宮司さんと相談の上で処置を考えることにした。

 神社関係の本日の奉仕作業が終わったのは 10時過ぎ。帰宅して作業着を脱いで、ばあさまに声を掛けて事務所に行く。いつもの朝同様であり、昨日帰って来ていた子供と孫そして奥さんはお出かけしていた。本日の昼は おじさんが食べに行って、ばあ様は 持ち帰り用の出汁とうどんそして温泉卵の天婦羅の予定である。

投稿者

おじさん

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