昨日 玄米30kgを知人から譲り受け持って帰った。只今常温戻しの為 放置中であり、本日午後に精米する予定である。精米すれば約28kgオーバー、1kgで7合弱なので 何とか8月末までは米は大丈夫なようである。最近感じるのだが おじさんの持ってるパワーが 以前より確実にダウンしており・・30kgの玄米袋が重たい。
湿気が高いので クルマに載せて置くことも良くないと思え、玄米を痛めないように玄関わきに運んで置いた。ばあ様の送り迎えをしてから、小雨が降る中 昼一に精米に行く予定として再度積み込む。2度3度と積み下ろしの手間が掛かる。
また知人宅の米の在庫も これでほぼ無くなるようである。今年はご近所から子供に送るので米はない?とのことで 何袋も譲ったそうである。これ以上無くなると家族の分が無くなるとのことであった。
それにしても米仲卸の不届きなこと・・全農の手配した貯蔵庫の中でモノを動かすことも無く 只の伝票仕事で金を稼いだというのが実態である。倉庫から出して次の業者に渡す具体的行動はない。全農が落札した米を購入したが・・ものである米が下流に流れ 庶民に行き渡る訳ではない。業者間で支払い期日を守りながら手形商売してれば・・世間に米が無くなっても 俺たちの責任じゃない言う訳である。その間に繰り返した数だけ 見かけの利益は増えていく。おじさんは 米の商慣習が今回の米不足と価格上昇の原因と思っている。今回の随時契約による 古古古米の消費者への流入により これから米仲買いの持っているルートからの米の流れが滞る。そうなれば精米から時間が経ち販売価格なども下がり出すなどし出す。ゆっくりの変化だろうが・・米仲買いは新米との差額などで損をし出す。消費者を見なかったツケを払って頂きたいと思っている。
数日前から 倉庫業者が古古古米などの保管料が無くなるので大変との話が出て来ている。しかし数カ月したなら、新米を入れるべき倉庫がないので・・使ってくれるのでは?と思っている。今まで既得権の如く繰り返されて来たことが・・潰れていくだけで・・時代の変化により発生した現象であると思う。おじさんの知っている昔同様なら・・倉庫業者は全農・県連・単協などで設立した会社が多いと思う。
話をまた飛ばしたようなので・・元に返して
現在 軽トラの荷台には日曜日に神社関連の草刈り奉仕があり、知人から借りた草刈り機2台を積んでいるので軽トラを使うことが出来ない。軽トラにシートを掛けて短時間に精米機との往復をすれば、手で運ぶことも少ないのだが・・仕方がない。
日曜日に合わせて 孫に熱が出なかったら子供が帰ると言うことを聞いたのだが、草刈り奉仕がとうの昔にセットされているので・・孫の顔も少し見る程度と思っている。しかし奥さんの都合で 米もないと困るだろうと思うので準備していた。子供に「米を持って帰る?」と 奥さんが美味しい所だけかっさらうのは目に見えているが仕方がない。毎度ながら ジイは損な役回りである。 ホームセンターの精米コーナーで30kg 300円で精米を行い 納屋に搬入して おじさんの役目は完了。奥さんにメール入れて置けば後は勝手にやってる。