おじさんの孫を見ていると・・ほとんどが2歳近くまで髪の毛が薄いタイプのようである。また歯を見ていると生えて来るのは 遅いのもいれば早いのもいる。人はそれぞれ違うので、気にすることはないと思っている。正直 髪の毛なんぞは毛根があれば その内生えて来るので問題ない・・逆に同級生で30歳手前から毛根が無くなった奴も多いので・・20代までに ふさふさしてれば 取り合えずは良いと思っている。

 ガイド文によれば 孫が保育所で髪を結んでもらったらしいのだが、それを気に入り子どもにもう一度と頼んだらしい。それ故少ない髪を 無理矢理結んだ形となっていた。多分子供も孫の髪で筆を作ってやろうとして切らず自然に伸ばそうとしているのだろうが・・しばらくは時間が掛かる。 ハサミを入れると筆を作った際 毛先が細くなる自然さが失われるので、自然に任すしかない。

 歯も出てくるのは乳歯なので 生えて虫歯になっても問題はないのだが、歯磨きなどを考え 将来の虫歯を極力防ぎたいと思えば・・・乳歯の頃から虫歯を予防してミュータンス菌・歯周病菌を寄せ付けない方が良い。従って 歯はユックリ出てきた方が管理する親は楽である。

 そんな訳で孫の成長では髪も歯も生えなければ多少困るだけで、時期などはゆっくりしている方が楽だと思っている。しかしながらそれらも個性というか?天運のようなことである。例えばおじさんの歯医者の同級生から お前は唾が良いタイプなので比較的虫歯が少ないのだが・・お前は多い。歯の根元に昔コーラ・清涼飲料水で付けた溝まであると散々酷評された。しかし今となっては虫歯が多かったので治療歯ばかりなので 歯槽膿漏とは無縁のようである。歯の寿命がどこまでかは分からないが・・禍福はまだ分からない。

 おじさん 幸いにしてまだ頭も禿げ上がらず 何とかなっているのだが・・ソロソロ坊主にするのもありかと思い出した。朝 顔を洗い髪を梳くのが面倒になってきている。高校生頃のように毎日お手入れするなど面倒であり、別段見られることも無いそして気にする異性もない。面倒なことは減らすのが良いと思っている。

 先日 一番大きい孫が歯列矯正に入ったと聞いた。現代の人間は硬いものを食べなくなったので顎周りの発達が遅れるので 歯が生えるにしたがってスペースが無くなり、歯列ガタガタになる。多分色々なことを考えて始めたのだろうが・・・親は物入りである。ジイは歯列矯正を援助するほどの資力はないので見てるだけである。子供も頑張って仕事をしないといけない。そして孫もお金と手間暇を掛けられて育てられていることは理解しないといけない・・まだ無理かな?・・子供も気付くのは自身が体験してからか?

誰も 皆同じ。

ノット オンリー バット オルソー

 何事も順番というものがある。そう思いながら日々増えていく自治会などのお役目を消化しているおじさんであった。

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おじさん

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