軽トラの車検完了との連絡があり、散歩ついでに受け取った後 試運転とばかり・・近所の細い道もスイスイ入っていけるので、自治会関連の資料配布に2軒ほど訪ねた。取り回しが楽でやはり捨て難い。昔ながらのマニュアルシフトの感覚を忘れないためにも乗っていたい。それにしても 前がないので事故に会えば・・キツイとは思いながらではある。その為 余裕ある運転 そして安全を十分考えた運転を心掛ける。ついでに書くと 知人が信号停止しているところに 荷台に追突したカローラは 前方がグシャグシャになったが、軽トラは無修理であった。知る限り 軽トラ荷台側は超安全である。

 やっぱり 乗ってみると・・おじさん 軽トラが好きである。馬力余裕もないのでシフトを操り、きっちり動かさないと「へなちょこ運転」になる。若い頃 360㏄2ストロークのトルクのない車にも乗っていたので、トルクがあって軽トラは無理が効くと思いながらも・・今では 人様に迷惑かけなければ良いと思い 好きに乗っている。

 資料を配り終わったので そのままホームセンターに向かい、鶏糞を2袋購入して ジャガイモなどの跡地の準備をする。夕方6時前なので 西日(にしび)が暑いので久々にエアコンのスイッチを入れる。昔のエアコンなので 外気導入しながらだと十分冷えないので、循環モードに切り替える。冷たい空気が噴き出してくる。そして 途中の信号機で停止した際 急いで運転側・助手席側のドア窓のハンドルを回して締める。スイッチ一つで窓の開閉が出来ることになれているので・・孫世代が見たら笑うだろうと思う。しかし おじさんなどは昔の車を知っているので これで十分なものだと思ってしまう。初代ミゼットなどはプラスチックの劣化した半透明のものを 強引に上下スライドしながら閉めていた思い出がある。

 あまり話さないが、時間が出来たら四国八十八か所巡礼を 軽トラでひとり旅したら面白いかも?と思っている。原チャリ3輪キャノピーではパワーから言って クルマの流れに少し遅れるので、性格の悪い運転手の車では幅寄せなどを受けたりする。また突然の雨なども 斜め横から吹き込んで来る。その点軽トラならテントを荷台に張れば・・突然の天候変化にも楽である。高速道路など利用することもないので十分と思う。しばらく前には ばあ様がデイサービスに出掛けた日には 往年のロードバイク レイダックあるいは 子供のお下がりカーボン車などを 軽トラの荷台に乗せて・・平坦で景色の良い海辺の道を走ったりした。おじさん 適当が一番な性格なので・・苦しそうな場所はマシンに頼り・・楽しいことだけ満喫したい性格である。軽トラは前後の苦しい所を避け 短時間で美味しい所だけ楽しむのを助けてくれる相棒であったと感謝している。積み込むのも横倒しで適当。動かないように縛るのも適当・・おしゃれではないが捨てがたい魅力がある。箱バンも同じようなものであるが・・軽トラはもっといい加減に扱うことが出来る。

 最後に車検後記として 25年以上経過した車だけに 屋根・荷台の一部は錆が出て来て タッチアップだらけである。しばらくこの状態で 壊れず頑張って貰いたいものだと祈念している。今回の車検でもまだ部品は普通に入手できるらしく、次の車検までは大丈夫のようである。

 軽トラ荷台が強いので・・・煽り対策は考えています!

軽トラを煽って来たなら・・即 停車

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おじさん

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