体の状態は最悪なのだが・・・アルバイトに行っているので 毎年の定期健康診断つまり身体検査が本日昼からは行かないといけない。これは労基法で雇用主に定められている義務でもあり・・お陰様でおじさんは 毎年流れ作業的ではあるが 最低限の健康診断を受けている。普段は2カ月に1度はかかりつけ医で 血液を採取して血糖などの他 前立腺検査などを適当にオプション設定して受けている。お金のことを書くのもどうかと思うが・・通院と薬などで 一月七千円以上掛かるので 早く後期高齢者になりたいものだと思ったりする。
また市からの案内で 毎年大腸検査などを加えた検査等を受けている。飲んでないのは 胃カメラ位であるが、採血からの検査で事足りていると思っている。まあ「がん」になれば 半ば仕方がないとも諦めている。
おじさんより年上の従兄3名と姉1名の内 2人は無事であるが 1人は脳内出血 最後の1人はガンで早世している。従兄同様に考え、同級生の「入院話・逝き具合」を見ていると おじさんも平均寿命までくらいかなと思っている。 現在の平均寿命は男子81歳、女子87歳位と言われている。健康寿命を考えれば、おじさんそれなりに元気に動けるのは75歳頃までだろうと思っている。正直に自分の健康状態・肉体の衰えなどを考えても、そんなものだろうと思っている。
ついでに書いてしまうのだが・・親が長生きするのはあまり良くないことだと思っている。シニアとなった子供の楽しむ時間を潰すことが 多々発生する。親を老健施設などに預けるという安易な選択肢はあるのだが、ばあ様の話などを聞いていると考えてしまうことである。デイサービスにおいて 色々ボケにもタイプがあり、そのボケ具合もまだら模様である。何ともない方もいれば、年齢に合ってる方もいれば 年齢に合わない方もあり様々のようである。判断するにも 周りにどういった方がいるかという要素が大きい様である。ばあ様自身の加齢に伴う「こだわり」「凝り固まり」などもあるのを忘れて・・ボケが多い老健施設では 生活したくない!と言っている現状と理由などを理解している。ばあ様自身がボケて完全に周囲が分からなくなれば・・入所も考えるが、今は考えられない。後先考えず ぬけぬけとした一言多いばあ様なので・・奥さんなどは「いら?!」とすることがあるようである。
歳の取り方は 色々難しい。どこで迷惑を掛けるか分からない。その為 健康に問題なく 極々自然にピンピンコロリなることを願っている。おじさんは さら~と逝きたい。
そんな時思い出すのが「人の迷惑顧みず・・・やってきました電線音頭・・・」同様のフレーズである。人間 最初から母の命を脅かしながら生まれ、泣いてミルクを飲んで 親などに手間暇・迷惑を掛けて この世で育つのが普通である。しかし 親も望んで・・その流れに流されるから 皆楽しい。そんなことを考えると「万事 まあいいか」で収まってしまう。如何なることがあっても いずれお迎えがやってくることは決まっている。
ジタバタしたって 変わらない
当然 迷惑かけないとは 約束できない