スーパーに弁当を買いに行ったところ、タケノコが売られていた。小さく300円前後の価格であり、迷ったが買ってしまった。昨日 玄米を精米したので腐るほど糠(ぬか)を持って帰っていた。家庭菜園の肥料とするつもりだったので、手じかに在った土嚢袋を持参して 精米機にセットして沢山取っていた。初物はやはり味わいたいと買ったが、奥さんからは手間が掛かるから・・と食べた後に・・文句をいやと言うほど聞いた。
近頃はイノシシ被害の為か 親戚筋からのタケノコが届かない。親戚の持つ竹林もイノシシが掘り返してタケノコを取るとは以前聞いていたが・・取れないのが定着したのか?おじさん同様 高齢化して、取るのに無理が出て来たのかの詳細は分からない。もはや 欲しければ竹林の位置も分かっているので、電話一本入れて・・自分自身が取りに行くしかない状況である。でも・・・途中の道で たまに長いのがいるので苦手でもあり、竹林でイノシシと対峙する勇気もない。
子供の頃 長靴を履き足元を固め、道具を杖のようにしながら歩く直前で音を叩て鳴らし、蛇除け・動物除けしながら着いて行った。人間も臆病なら動物も臆病で、双方が用心してることが生活の基本であった。ところが最近は怖いもの知らずで育つ方が増えたので、机上の空論的に多くを理解しているので、用心が足りない様に思う。実際に試しながら経験値を増やして 命に影響が及ばない範囲で、対処することが望ましい。
少し話が飛んでしまうが、おじさん達の子供の頃の給食は居残り給食させられた。給食を食べきらないといつまでも机の上にあるので、時間を過ぎても食べていた。お百姓さんに感謝・給食のおばさんに感謝などと・・無理矢理完食させられていた。孫などに聞くと 今では盛り付け後 食べられないものは戻していい様である。しかし栄養士が児童の平均的体格などからの必要量であり、基本的には全て食べることが望ましい。物事に用心するも これと同じで・・どこまで許容していくと言う問題になり、人により意見は分かれる。
先の危険を避けるのが 基本の方法会得についてであり、何も対策なしで会ってしまうことは良くない。ある程度危険から保護され、生死にかかわらないことが最良である。たかが 給食と言えども アレルギーが多く 下手すれば麦・米さえダメな子供がいると聞けば・・アナフェラキシーショックを考えれば 隠れた要素も怖い。
子供の頃は風呂釜(五右衛門風呂)に最初の焚き付けは松葉などの落ち葉搔きしたものが多かったが・・今では電気温水器からの蛇口をひねるだけである。 「なぜそこ」と言うTV番組で 幼い子供がナタを使い火を扱う場面が良く出て来る。おじさんは同じような薪を使う燃料環境で育ったので、危険であるが 問題ないと思っている。おじさんの経験では 髪の毛・眉毛を焦がしたり、手にささくれた棘が刺さった程度で済んでいる。一度やれば・・大概そこで終わり、繰り返すと 容赦なく「馬鹿」と言われたものだ。
時代か?・・色々違い過ぎる
最後に読んでたら・・いつものまま・・気の向くまま・・書き連ねる 我儘ジジイなので御免して!