自治会館の老朽化 順調に推移して誰の目にもどうするか?との問題になって来たようである。太鼓台の新調時に会計監査をやって頂いた先輩から電話があり、現在の会館建設進捗状態と太鼓台新調時に残していた寄付金残高について問い合わせなど・・現状を聞きたいとの呼び出しを受けた。太鼓台の新調では異論・反論も多く、実際の金の動きを具体的に把握して 現在生きているのは おじさんとこの先輩そして建設委員長となった3人位である。おじさんと先輩は 太鼓台新調以降 若い衆の会などにほとんど参加していない。酔うなどしてポロリ漏らす機会を意図的に避けている。「秘すれば花」は万事にあり、楽しく生きるには知らない方が良い。
普通なら若い衆の管理下にそれなりの金額が残っているだろうし、自治会の積立金などを考えれば・・大きく寄付額を考えなくても大丈夫だろうと言われたが・・おじさん行き掛かり上 今年3月に監査して・・若い衆の会計の寄付金残高を見たら・・ほぼ無かったと伝えた。正直な話 太鼓台運営・管理の目的に使っているのであまり責められないが・・二人で 貧乏なのに見栄を張り 金を使いたい奴に 金を預けたのが間違いという結論に至ってしまった。
そして 「自治会館の費用は 若いのに出して貰いましょう」との結論に辿り着いてしまった。現在の自治会長と副会長が 若い衆のお目付役・相談役として 関わって今日に至ったようなものなので・・彼らにも がんばって貰いましょうとなってしまう。彼らは 自治会員から金を集め 不満を小さくする難しさを体験してないところで、若い衆の話に乗ってしまった。若い奴の言う事を ズルズル素直に聞いて来た結果なのか?まあ分からないが・・年寄りとして 長く若い衆に関わったので責任の一端はあるとの話にはなった。
おじさんは今年一杯で引退して自治会役員を降りるつもりなので、後は他の役員で頑張って頂きたい。寄付もできる範囲で寄付して、足りなければ子供にお願いするしかない。先輩の所も一緒じゃないですか?との結論で話は終えた。
自治会員の多くが年金生活者になるので、実行には相応の苦労は見込める。しかし全体の構図と経過を おじさんと先輩はリアルタイム見て体験して理解している。先輩の子供の子供 つまり孫は一人目が大学を卒業し 今真ん中が大学生である。一番下が高校生・・何処もこれからの教育費用を考え・・ジイである先輩が何とかしてやらないと思ったための 声かけであろう。
お金はチビチビ貯めても
束で使わないと「威力」はない。
チビチビ使ってしまうといつの間にか無くなるのがお金である。先頭に立つものが どんな金銭哲学を持っているか? 今後の動静を左右すると見込んでいる。おじさんは その段階では役員を辞め「金」を集める側との縁はなくなると考えているので・・まあ お気楽に経過を見る予定である。
勿論 宝くじでも当たれば・・
大口寄付はしたいと思いますが
当たる可能性は・・低い
子供達 よろしくご高配ください!