昨日 奥さんの白内障術後の通院の送り迎えしたのだが、今日眼帯が外れたので 見え方について自らチェックしている。炊飯器の表示を見ながら ここだときれいに見えると言っている。レンズは焦点が50cmを入れたとのことで、横から見ると確かに50cm程の距離で見ている。そこにメガネをかけると焦点が合わず見えないと言う。こりゃあ 明日も送り迎えだねと分かった。

 それでも一応は奥さんに聞いてみる。「明日は大丈夫?」に「分からない」と答える。義兄も老眼であったが手術後の問題などは聞かなかったが・・近視はダメなんだろうと想像できた。それで「明日は何時?」と聞いたら 「朝八時半過ぎ」と返って来たので・・「じゃあ 送り迎えするわ!」と答えた。

 先ほど 奥さんの送り迎えを終了し、いつもと同じ時間に ばあ様を連れて事務所にやって来て、今日もいつものように一日を始めた。奥さんの経過に問題なく 次回通院4月1日の反対側手術前日となるようである。

 目について書いているので、ついでと言うことで・・老後の趣味について気付いたことがある。おじさん 機械工学出身であるので、エンジンなどは学生の頃から適当にいじって遊んで来た。昔から車・バイク・農業用作業機など整備を自分でしてきたが、最近は触るのが臆劫である。裸眼で見た時 細かい所が見えないのである。メガネをかけるのも面倒だし、ライトアップするのも手が掛かるので、手の感覚などで確かめたり無理をすることが多くなった。そんな訳で 臆劫なことが増えてしまった。普通の読み書きは不自由ないが・・・こと暗い納屋の中での機械整備は面倒である。

 趣味を歳を取っても続けることを考えると 細かい作業を伴う趣味などは60代までと考えておく方が無難である。しかし 常に時計整備・切手収集などの照明プラス拡大鏡を常に使える環境などを確保できるとすれば・・70代でも問題なく続けられるとは考えている。

 話しを元に戻すと 奧さんのメガネは両眼手術が終われば、作り直す必要がある。今 手っ取り早く出来ることは メガネ屋で片眼レンズを外すことで解消は出来ると思うが、やればやったで おかしい状況である。実用的には問題ないが やればお笑いタレントのメガネのようなものである。まず 奥さんはしないと思っている。しかし メガネのレンズを外すような行動が自然に行える人間は 他人の目を気にせず、仕事も出来るタイプとは思う。

 見えないせいか?奥さんの目付きは

  ・・悪い!

 一時的に仕方がないことは分かっているが・・・顔を合わせていて 気分の良いものではない。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です