自治会役員の一人が風邪とのことを聞いた2日後の昨日には、肺炎をおこして入院したそうで・・おじさんより1歳年下なので 明日はおじさんも!と思っている。矢張り高齢になれば抵抗力が落ちて来るのを実感するだけに・・よろず簡単に考えない方が良いとの課題も見えてくる。
それにしても「入院」とくれば・・病気にしても 敷居が高い様に思い過ごして来たのだが、身近に近づいた気がする。一寸したつまづきで流れてしまう怖さである。最近はかかりつけ医院の駐車場に車で待機している方が多くいる。発熱しても風邪かコロナか診断してから本格的診療となっている。インフルエンザであれば型により、数日で回復する特効薬もある。そんな状況で肺炎に一気に進むのを恐れないといけない年齢になってしまったとの思いが強い。
今月の採血結果で2時間血糖値が高くなっていたようで・・老い先短いと自覚があるので、適当に暮らせばよいと・・深夜の菓子パンなど気にすることなく「おやつ」を食べ生活しているので、半ば仕方がないかな?とは考えている。それに老化に伴いインスリンなどの分泌が 更に落ちて来たのかもしれない。そこで 薬を新しいタイプに変えるとの話が出て来た。薬の服用の仕方に注意を要すると言うことで、パンフレットを渡され 薬剤師の説明の長いこと・・。取り敢えずの要点は 朝一の服用後30分は何もするなという事らしい。先程 シュミレーションと言うことで 朝起きて30分何もしないでTV番組を見ていたが・・30分は長い。仕方がないので家庭菜園で昨日植えたホウレンソウと春ダイコンに水を掛けて時間を潰した。
間もなく 奥さんの白内障のレンズ交換もある。手術前後の送り迎えなどしてやらないといけない。色々と老化に伴う事例が身近に出て来るようである。幸いにして おじさんは 目はまだ大丈夫なようで・・老眼も殆ど進んでいない。アルバイトでもメガネなしで 大半の書類は読み書きが出来る。勿論メガネはバイトの際にも携行しているが、ケースから取り出すことは稀である。そんなおじさんが運転中に 奥さんが「車が来てる」などと無駄口を出して来る。奥さん本人の年寄り運転の現実には自覚がないらしい。車の横方向の感覚がおかしく・・白内障で中央・路側線があまり分からないからだろうか? 前後も開き過ぎ・・など怪しい年寄り運転である。数日前 奧さんの乗る車のホイールが大きく傷ついているのに気付き、怪しい運転に終始しているとは思う。早期に手術した方が良い。