5日ほど前に蒔いたコマツナ・ダイコンが発芽しだした。ここ2日程 再度寒さが戻って来たようで、そんな中でも元気に芽を出して来た。3月半ばというのに、氷雨と言いたいような雨が降ったり 止んだりとする。合間を見つけては 収穫をする。ダイコン・ブロッコリー・ホウレンソウ・コカブ・サニーレタスまでは採り入れたが、ネギ・ワケギ他までは無理であった。
何時もなら 文句言う奥さんもせっせと処理をしていく。昨夜などは「粉もの日」とばかりに 大量のキャベツをお好み焼きと焼きそばに投入していた。このところ 野菜類を大量に料理に使っている。このまま暖かく成れば キャベツが割れて花芽を出す恐れもあり、早めの収穫をしないといけない。ミズナなども花が付き出したので・・急がないといけない。冷凍で何とかと奥さんは言っているが・・間もなく種蒔きと収獲のギャップから 採れる野菜の端境期がやって来るので 心配していない。
家庭菜園での最新の心配は タマネギのべト病である。黒カビとは断定できないが、黒い斑点がある2本ほどが急に萎れたので確認したところ・・カビのようである。取り敢えず抜いて 残りの様子は見ているが、昨年に続いてのベト病も怖い。家庭菜園は無農薬を基本としているが・・農薬を使うべきか?悩み始めた。納屋の中を探すと 色々な殺菌剤が出て来るが 古すぎてこれを使うのも躊躇する。しかし 去年のような後悔もしたくないので、取入れまでに薬害が消え、安くそして効果の高い殺菌剤を探してみようとは思い始めた。
スナップエンドウ・サヤエンドウも近くに植えているので・・伝染してウドンコ病などを助長する要素もあるので考えないといけないのだが・・エンドウの方は ネットを設置したものの、成長が悪くネットの高さばかりが目立っています。
ソラマメなども同じで、散歩の途中見かけるソラマメには 早!花が付いているのだが・・我が家の家庭菜園では花がなく まだまだ成長が足りない。周囲に倒れ防止用のひもを張りたいのだが・・まだまだ先のようである。「隣の芝生」という言葉を思い・・肥料をやりたいと思っても、ここで動いてはおかしくなるかも知れないと自重している。あるがままにとのポリシーは守るようにしている。
草抜きも精出さないといけないのだが、このところの自治会の仕事に取り紛れて進捗していない。もう少し落ち着いたらと思いつつ・・日々が過ぎていく。