本日夜は区長会を開催予定であるが、昨日配布資料のコピーを取っているのでノンビリ過ごしている。事務所のコピー機を使っているのだが、最近は大量にコピーもしないし、保守契約もとっくに切れているのでコピー機の調子が悪い。10枚に1回程度 「紙つまりです」と表示されて、トレーを引き出して確認するが紙を引き出すのが不調のようである。ゴムが劣化して硬くなっているのかもしれない。そこで紙をすくう部品を抜いて清掃するが・・調子は いまいち戻らない。

 使用することが少ないので、ゴム系統部品を稼働させてない。ゴム表面が硬化して摩擦力が落ちてると判断して、枚数を刷ることにした。自治会の総会で使う資料を 事前に2ページ100部 計200枚を印刷することに決めた。他の総会配布資料は 修正してから コピーしないと無駄が出る。コピー機械を直すのに急遽メーカーのメンテナンスを呼べば、スポットで3万円は確実である。それなら コピー屋か?連合自治会の事務局に行き、1枚10円でコピーする方が安い。

 コピーを始めてみると、しばしば止まり「紙つまり」ですと表示される。根気よく用紙トレーを引き出し再セットあるいは中途半端に詰まった紙を除く。そうしているうちに120枚を超えたあたりから紙詰まりで止まることも無くなった。良い意味でゴム表面が擦り減ったようである。もう少しコピーしたいところだが、決定稿がないので休止する。今夜の区長会で要望を聞いての再修正してからとなる。

 それにしても仕事を辞めてからの4年半 あーという間に過ぎた様に思えるのだが、時間はキッチリ経過している現実を コピー機一つで体感する。同時に ドンドン肉体と言い、頭の中と言い 衰えて来たのを感じる。2カ月ほど前 家庭菜園の草抜きをしている際 立ち上がる時にバランスを崩して・・作物を踏んでしまった。それからは使った後の三角ホーを肩に持たし掛けてしゃがみ、立ち上がる時三角ホーの柄を掴む様にした。ファイルセーフということを行動に織り込む様にした。

 昼食後 1時間以上家庭菜園で種蒔きをして 同時にとうが立ったコマツナを抜いてその後を軽くクワで耕した。その間 奥さんが来て野菜類を収獲して帰ったのだが・・その取り方に難があるのに気づき、サニーレタスは株ごと取れと 取り方を変える様にさせた。シュンギクに続きタカナも成長が変になったので観察すると、「葉を欠き取る」際 一番下の葉から取るのではなくその上から欠き取るので、一番下の主幹と葉の間に新芽が出て来て、上の葉が成長すべきところの邪魔になっていた。奥さんのセリフ「雨が降って葉がきれいになった」と言っていた理由が分かった。土の貯まり易いところを避けて収獲していたのが原因である。サニーレタスもその二の舞になるのを避けるため言ったのだが・・まだ奥さんには 理由を伝えていない。色々なことに気付くが・・奥さんの実家は兼業農家なんだが?今までどういうことを体験して来たのだろうか?と疑問が湧いて来る。そりゃあ おじさんの取る野菜は土が多く付いている。

人間も機械も 動かしていないと

  ダメである

投稿者

おじさん

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