昨日は 面倒な客と会ってしまった。給油時はエンジン停止が基本なんだけど・・エンジンをかけたままで給油していた。給油タイミングの許可が洗車場で片づけ作業中の為 許可が１～２秒ほど遅れたのが腹の中にあったようで・・横を通った際に 「次回は エンジン停止をお願いいたします」と伝えたら・・噛みつかれた。 こんな状況を 黙って放置しているのを見られれば、客に消防関係者がいれば 逆に店側が消防法違反の糸口を与える。従って給油所の人間はそのような光景を直接見たなら、基本は注意しなければならない。
注意した結果 「俺は客だ。他の給油所で注意を受けたことが無い」とほざいて、クレーム電話を入れても・・まさに藪蛇状態となる。気付かれなかったのをいいことを主張するだけで・・おじさん痛くもかゆくもない。窓口にクレームを付けても、法令違反行為の客の言であるので そう大した問題にもならない。
若いのに 切れた様に主張するのが多い・・まあ 理解力が足らないので 人の話を聞いて道理を理解し、人をまとめて動かす経験が少ないので、「イエス・ノーなどの２区分の価値判断」で生きているのだろう。こんなのは良く見かけるので まともに取り合うだけ時間の無駄である。されど 法律を遵守すべき客という立場を理解出来ていない。
世の中 段々「腫れもの」に触ることを躊躇する時代となった。微妙なことを突っ込まず、なおざり気味に相手すると・・アホさが増して勝手なことを言い出す。現在のＳＮＳでも同様の空気感があるのと同じである。こう手合い・事例が増えて来たので、万事 会議・話し合いと言い、しても結果が結び付かないこと・・そんなことが増えて来る。兵庫県の百条委員会の指摘にも、知事は問題ないと強弁すれば責任問題が霧散する思っているようで・・自分から責任を転嫁すれば 何をやっても良い様に判断している。
電話をかけてもメールをしても、直接確認すれば話が早く 間違いが減るのに・・そんな直感的に判らないことを出来ずに長引かす。靴の上から足を掻くようなことばかりが増えていく。意識過剰と言うしかない。やりたいことを自身の工夫と見通しで推し進める・・そんな生き方が出来なければ、ＡＩ時代 使われるだけになる。上手い処世術は・・・ＡＩの指示のまま行動すれば良いとなってしまう。
本当の意味で 実直な野武士・野生児のような人が減っているのは・・事実であり、残念なことである。貴族のような 前例踏襲な生き方上手 そして「お生」になって・・何がしたいのか・・おじさん躊躇することが 最近増えた。