正月には風邪の為 帰省しなかった孫が、昨日の日曜日 半日車にて帰省した。正月に帰って来た孫は一人だけ。今年は初めてだし 他の孫が帰ってこないので・・大甘にお年玉予算をすべて入れてしまった。今回帰省した孫へ入れる金額なども確認したが、やはり修学前では 500円コインあるいは千円札一枚で足りるとは理解したが・・孫を見ると・・やっぱり相場金額をオーバーと言うか・・イチゴを送って貰うからと言った後 他の孫の顔も浮かび・・「平等」の下で・・自然に予算オーバーとなった。
日本全国の県単位で言えば 香川は真ん中の少し下であるが、日本の県ごとでは
都道府県別「お年玉」支出額、上位5/下位5
総務省統計局で『家計調査 家計収支編』(2022年)1月 贈与金
1位 三重県 17,588円
2位 群馬県 15,194円
3位 沖縄県 13,814円
4位 福井県 13,753円
5位 岩手県 13,392円
ーーーー中略ーーーー
43位 島根県 5,707円
44位 埼玉県 5,396円
45位 秋田県 5,203円
46位 山形県 3,919円
47位 北海道 3,648円
子供の多い少ないもあるだろうから・・
2022年都道府県別お年玉出費額(ウェザーニューズ社調べ、小数点以下は切り捨て)
1位 徳島県 1万6656円
2位 福井県 1万4333円
3位 鹿児島県 1万3625円
4位 長崎県 1万3525円
5位 沖縄県 1万3019円
――――――
39位 香川県 8333円
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43位 福島県 8009円
44位 新潟県 7789円
45位 山梨県 7787円
46位 長野県 7720円
47位 岩手県 5515円
見え張りが多いのか少ないのか?2つのデータを見ると よくわからなくなってしまう調査である。岩手など一方では上位 片方ではビリである。振る袖がなければ・・なくても良いような・・・。
おじさんが個人的に決めているのは小学生まで3000円以下 中高学生5000円以下 大学生1万円と決めている。現役は引退しているので・・過去からの基準の程度で許されているし、渡し忘れても問題にされることもない。インフレ時代ともなれば変わるかと考えるが・・中途半端な数字はキリが悪いのと、先頭数字の奇数を考えれば(日本の伝統では 奇数が良い。九は苦に通じ 八は末広がり)・・このまま使えると考えている。
先週土日から 自治会長逝去に伴う自治会の運営体制について話し合いがあり、副会長3人で3月の総会までの行事分担などを決めた。その際 値段が張るのは「お年玉より孫のランドセル」との話題となり・・男の子ゆえに高いランドセル買っても 6年持たないのが当たり前。自身の経験で6年持たないのは有りうるので、中級品にすれば・・途中でもう一個買ってやると言ってしまい・・後悔中との話が出た。ランドセルが5万円 将来値上がりが予想されるので、ここで倍出して1回だけで済ませた方が安かったかも知れないとのこと。インフレ時代の考え方も出て来て・・口が滑って・・トホホかもと出る。年金生活者は何処も厳しい。