最近 バイト後 家に帰り入浴するので 早めに夕食を取ってからの時間が入浴まで約６時間となる。血糖が低下した状態で入浴するので、もしもの立ち眩みなどの弊害が出てくることを防止する目的で・・帰り道に２４時間スーパーに立ち寄りパンなどを買うことにしている。そんな中 気付いたことがある。寒風が吹くこの季節にもかかわらず 深夜に老夫婦あるいは老女の方々が買い物をしているのを見るようになった。
おじさんは もちろん４０％引きシールの付いたパンを探すので、アンパン一個が６０円以下であり・・おじさんにとって 非常に優しい値段となっている。昨日も知っている老夫婦とパン売り場で出会い その横にあるフライなどの惣菜が夫婦のカゴに入っていた。勿論 見切り品シールが付いている。年金生活者 何処も努力している。
そんなことが分かってしまうと レジに並んだ際 老夫婦などのかごを見てしまう。若い方に劣らず、割引シール付が多いようである。最近の物価高を考えると生活防衛が夕方のタイムバーゲンあるいは生鮮食品の見切りなどもあるが、深夜の午前零時 日付変更に伴う見切りにまで老人が参加して来たように思う。奥さんは生協の宅配で色々購入するのだが・・・たまにパンフレットを食後 テレビを見ながらチェックしているのを眺めると・・我が家は「プチ幸せだ！」と思ってしまうようになった。
先程も 日差しが暖かいので家庭菜園の水撒きなどしているところにやって来て、シュンギクはボウルに一杯、カブ、ネギ、ワケギ、ダイコンを抜いて帰った。その後 おじさんは昨日精米してヌカを持ち帰ったので、ジャガイモ植え付け予定の畝に鋤き込む。そして草の目立つところを抜いて作業を終わらせた。家の台所の流しを見て、「野菜がタダで節約生活出来てますね！」と言うと 肉も買わないといけないしい・・買うものが多いと好きに言い返してくる。でもこの野菜で肉は 鳥・豚なら５００グラムはかたい代金とおじさんは知っている。まったく 奥さんは感謝が足りないというか？周囲の変化に疎い。さらに言えば 昼食にうどんを食べた後 ダイソーに行って買い物代はおじさんが払ったのだが・・うどん代は奥さんが払ったとして ダイソーでの買い物代を清算する意思もないようである。おじさん 家庭内を平穏無事な空間とするため 返せなどの発言は控えている。
そして 本日もプチ貧乏年金生活が楽になるように、家庭菜園で野菜作りにいそしむ。しかしこのところの霜でワケギの全体が黄色く変色し倒れだした。今の季節 思うようには作物は育たない。ソラマメでも成長の遅いものが２本あり、その２本には透明キャップをかぶせて成長の促進を図ることにした。植物も人間も早くから上手く成長すものもいれば、スピードが遅いものもいる。育つ場所などによるのであろうが・・・時期が来るまで手助けしてやっていれば、大方何とかなる。
今日は大学入学共通テスト二日目
上手く出来た奴もいれば 出来なかった奴もいる。後は傾斜配点を考えながら大学・学部を選ぶのだろうが・・？ 人生 大学だけでは人生は決まらないことは・・知っておくべきです。焦らず・腐らず 人生を歩くのが困らぬ条件と思います。棺桶の蓋を閉じるまで・・・何が起きるかわかりません。
吉と出るか凶と出るか？人間万事塞翁が馬
巡る巡ると考えることが大事と思います。