反日などないというのが 中国外務省の談話であるが、過去からの「日の丸踏み」など暴露され・・反日は無いとどの口が言うのかとしか思えない。

日本国旗を踏みつければ中国国旗をプレゼント、小さな子どもも笑顔で参加―台湾メディア – ライブドアニュース (livedoor.com)

 日本も明治時代には 他国の国旗を踏み付けるなどは 良くあったようだが、法令で国旗について日本のみではなく 他国の国旗も取り扱いを丁寧に行うことを定めてからは、キッチリしている。国旗という国のアイデンティティーの象徴として尊重することを求めている。明治維新という帝国主義の跋扈する時代に世界の一等国にならんと・・猿真似と言われても 曲がりながらも 国家・政治制度を作り上げ・整え・拡大してきた。中国・朝鮮は 列強諸国に蹂躙されるままになった中、西洋列強と対等に条約を結び直し、不平等条約と戦い抜いた国と言っても良い日本。その陰口として出来た 日本人は「猿真似」を 韓国人がネットなどに書いているのを見ると、彼らの歴史観の浅薄さを理解できる。先の大戦まで 対等に戦い合った故 猿真似と言われても 先進国としての国民のプライドなどが育っている。

 文化としても それまで日本などに無かった概念を漢字化・翻訳して・・その結果中国などは国名自体が、江戸末期から明治初めに日本で翻訳された単語の結合羅列である。

 中国・朝鮮では「明」という強力な国家を築き上げ 当時の東アジアいや世界最強と言ってもよい所からの転落である。明末期から清の中期は ヨーロッパと逆転した世界が始まった時代でもある。近代になれば ベトナム方面はフランスに、中国主要地・香港など南部はイギリスに取られていった。日本は最終期に力を付けて日清・日露戦争などで朝鮮半島・中国東北地方をロシアに対抗して支配していった。

 日本は中華の国から見れば「東夷」と呼んで蔑んでいたことをひっくり返ったのである。そんな訳で近代が来て 敵役として日本は選ばれただけである。また同じ東洋人との思いも有ったろうとは考えている。中国・韓国は絶対的支配者のいないヨーロッパ社会の中で、国際法が作られ 国際社会が作られて来たことが理解できていない。中国の行動を見ていると 中国は明時代同様の世界観つまり中華に戻れると思っているのかもしれない。経済活動そのものがヨーロッパが世界進出した産業革命以降は、特産品の運搬交換だけではなく、原料と加工という過程を三角貿易のようにして行われるなど 変化している。

 戦後の鄧小平の時代 中国は再度諸外国からの投資により 短時間に成長していったが、その経済的要因は 政治と経済は別と共産主義を引っ込めた。そして平等であるべき人民を分けて 古代ギリシャ同様 奴隷と市民を分けるように、農村と都市の住民を区別した。結果農村の住民は 出稼ぎ低賃金労働を提供することになり都市の豊かさを進めたが・・習近平が執権後は 急激にバブルを解消するような体制・システムとしたので、自然に崩壊していくようである。ゆっくりとした変革では間に合わなかったかもしれない・・毛沢東の弟子なので 革命は続くと思っているのだろう!

 経済成長期に旧日本軍と正面切って戦わなかった共産党の宣伝活動により、共産党人民軍と旧日本軍の戦いをTV番組で流すなど無茶が過ぎた。韓国などでも同じように 売春が合法な時代に日本の貧しい農村同様 娘を親が売り 家族の命を繋いだことを「誘拐・拉致」されたとして 今になっても歴史を正視出来ない。これらは儒教により引き起こされてる可能性が大きいと思う。従って彼等が変わるしか変化するすべは無いと思っている。彼らが日本と日本人を見て 再度自らの歴史観を見直すべきことに気付くしかない。しかし 旅行出来るのは富裕層だけなのも気に掛かる点である。まあ 気長に待つしかない。

 再度 最初に上げた国旗の問題であるが、長き伝統に従って日本人が他国の国旗をぞんざいに扱うのは幸いなことにおじさん見たことが無い。毎度のことながら日章旗を踏み付けたり焼いたりするのは 中国人・韓国人などであり、ネットを探せば 韓国などでは国会議員の集団での日章旗踏み付け写真が出て来る。彼らが国旗へリスペクトする意味を悟って貰うしかない。日本では 中華街であろうが、富士山であろうが勝手気ままに!五星旗であろうが太極旗であろうが振っても、日本人は迷惑が掛からない限り気にしない。

 正直に言えば 彼らに申し訳ないと思いつつ、おじさんは心の中で反中・反韓を思って苦笑しながら・・2流国は仕方がないと思っている。

中韓の 自業自得の阿波踊りは まだまだ続く

同じ阿呆なら・・・ナチュラルで楽しいことだろう!

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です