昨日予想した通り 9月30日朝一番から株式市場は下がる一方と思っていたが、10時を過ぎたころから動きが止まったようである。下がるどころか ご祝儀もあるだろうと思ったので・・ほっとけば何とかなると思ったので放置していた。先ずは 良かったと胸をなでおろす。

 福山雅治とかキムタクなどは 常におねーちゃん達から何をやっても「キャー・キャー」言われるタイプであるが、顔もそれなりで何をやっても卒なくこなしながらも「キャー」とも言われないタレントもいる。おじさん同様 石破氏も若い頃から顔がそれなりであるため、そんなキャーと言われた経験というか体験などはしたことがないので、何がそんな差を分けるのかは分からない。

 それでも心の片隅には「何とかならない?」との思いもある。長い人生においてそんな事はなかったと断言できる不幸な歴史を歩んで来たようである。素直に言って 慶応ボーイであったにも拘らず 石破氏は地味な人生を歩まれたタイプだろうと考えている。一方 小泉進次郎氏は逆のようだが、・・・色々巷での悪口に恵まれている。まあ石破氏は騒がれぬタイプである。

 おじさんは 石破氏が総裁選決戦投票の前に 過去の反省の弁をして、選挙云々とやっていたので 支持を得られたと思っている。ここで既に早期解散・総選挙のストーリーは決まっている。自民党内でパーティー券などの派閥内で裏金を山分けしたことなど・・時間を取らずうやむや、閣僚の身体検査も期間が短く 突っ込みも出ないと・・それなりに済ませ・・衆議院解散・選挙で禊ぎ(みそぎ)は終わったとのことになるのだろうと想像している。その為 石破氏は総裁選前の意見と違うと非難されるかもしれない。選挙に負けても 原因は派閥内での裏金取引・山分け云々でお茶を濁せるし、勝てば短期に総裁の座を降ろされる心配もなくなる。10月衆議院解散・選挙は石破氏にとっては良い影響しかない。

 接待ゴルフなど 接待をして来た経験があれば分かるが、ゴルフは上手くても接待する側が 後から打つ方が楽である。接待されてる方が上手く打てれば「後出しじゃいけん」をそれなりに収まるように調整しやすい。またミスれば こちらもミスをした様に打てば良い。万事 順番による調整がしやすいのである。これが安倍を引き継ぐ高市女史なら難しかったと思う。ここは主流・反主流が共に一致団結 短期に解散・総選挙が野党の追及をかわし 選挙による国民の審査をうまく切り抜けられる可能性を考えた結果である。待ち構えていた 立憲野田代表が先行して選ばれたのが・・自民党幹部に選択肢を与えた。

 以上の様に考え おじさんはこれ以降の中長期経済問題は 石破氏の経済・金利政策などは考えるべきことではない。選挙を終えて 考えれば良いと思っている。選挙で石破氏・自民党が勝てば・・石破氏の影響力が大きくなるが・・疑問は残る。

 今回の総裁選 番狂わせという事か?ふたを開けると 石破氏が選挙の中心責任者として自身を差しだしたことによる「まさかの結果」が出たのが原因である。投資などについては 慌ててどうこうしなくても良いように思っている。

 しかし 野党と野党支持者は肩透かし食らったようで・・一言・二言!言いたい方はたくさんいると思う。

 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!!

 金言と思った

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です