先程 ばあ様をかかりつけ医に預けて来たのだが・・来週にでもおじさんの受診時に、ばあ様の結果を聞くのが常である。緊急性がある場合にはいつものことだが・・連絡がある。診察が済むと連絡があるので、それから迎えに行く。
本日も駐車場の一角に車が止まり、インフルエンザなのかコロナなのか・・発熱外来なのか看護師がマスク&フェイスマスクで駐車場で立っている。
出入り口前にはタクシーが横付け状態で客を降ろしている。駐車場に入れるにも邪魔になること限りない。・・と言う訳で 仕方なく ばあ様を入り口から離れた所の駐車場枠に止めて降ろした。後はボチボチ歩いて 自分で受付を済ませて診察を受けるので心配はない。後はお迎えに来てとの連絡を待つのみである。
昨日 香川県の病院でのマイナ保険証のトラブルについて 医療団体が発表していた記事に笑ってしまった。7割以上がカードでのトラブルはカードの読み取り・認証で発生しているようである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07caf906f03c6b776b198c7450c50092f8266feb
客観的に言えば トラブルはマイナカード読み取り機で発生しているらしく、これをマイナ保険証のトラブルとするのには疑問が残る。漢字が正しく表示されないなどは、マイナカードのチップ情報を読んでいるなら機器のソフトウエアでのミス。カード表面の文字を読んでのことであれば本体のOCRの問題である。おじさんはバイト先でクレジットカード情報の登録目的で、運転免許証の光学読み取りするのだが、しばしば文字化けをする。そして手で再入力・修正することは多い。そんなことから OCR読み取りではなく、医療機関の読み取り機がICチップを読めば問題ないと想像している。
各病院などで導入した読み取り機でトラブルを発生するなら、しっかりメーカーに連絡メンテナンス・アップデートすることなく使っているためと思われる。以上の記載ではメーカーに連絡・調整した対応も不明である。
またアンケートに回答した件数が412か所に送り 74か所と少なすぎて、トラブルの有無も不明な点が多過ぎる。これで保険医協会がオフィシャルな意見とするには疑問もある。母数は200か所以上は せめて欲しいと感じる。
これだけでマイナ保険証の判断をするには・・余りにもアホ過ぎる。システムを構成していく過程のトラブルとしか思えない。経験上 女性が多い受付であるため、その後の改善が一向に進んでいないように思える。機器をどうアップデートするかの問題が語られないので・・おじさんの奥さんでのスマホ使用方法?と似たようなものだと理解した。
既存の保険証を残すと言うご意見が6割もあるが・・新しいシステムを育てるのに 努力なしでは無理と思っている。直すにも不具合状況が具体的に分からぬままメーカーもトライするだけでは・・いつまでたっても機器のアップデートは出来ない。以上の点から現在言われているマイナ保険証の問題は、マイナカード本体の問題ではなく、個別に設置された読み取り装置の問題であると理解した。
最後に我が家では 90過ぎのばあ様でさえ、マイナ保険証で事足りている。医療機関の対処が従来通りの目視確認から抜け出せず、間違いを繰り返すことで、問題を長引かせていると考えている。そういえば 医院内で読み取り装置がパソコン・アイパッドにどう接続されているのを見たことが無い。接続されているなら文字化けなどスグに治せると思うのだが・・どうなんだろう?これなんか1回修正すれば、以降は操作しなくても問題ないと思われるのだが?反対ありきでは進めない。河野大臣の過激な言い分も理解出来た。