今日の昼も「うどん」と食べに行ったのだが、おじさんの駐車した隣の枠には軽のキャンピングカーが止まっていた。ナンバープレートは神戸であり、どんな方が乗っているのだろうと思ったが、駐車枠が狭いのと奥さんが後席から出て来るので・・行儀悪く覗き込むこともなかった。何時ものように 注文したうどんを取り、天婦羅を別皿に取る毎度の手順通りだが・・本日は野菜が高いのか本日はネギを自由に取れないようで・・ねぎのせますか?と聞いて来た。当たり前なので のせて!と返事する。後は何時ものように会計は奥さん、そして天婦羅などは ハサミ持参の奥さんが等しく分ける。

 本日もお茶汲みの間に 奥さんは席確保に向かったのだが・・奇しくも隣席はそのキャンピングカーの使用者であった。隣席のご夫婦が先に食べ終わり、窓からそのキャンピングカーが見えるので、彼らが乗車するのを見て分かった。奥さんに 神戸ナンバーの軽のキャンピングカーだと伝えると、うちより若そうと言っていた。そして こう暑くては中では寝られないのにとまで言ってきた。

 軽のキャンピングカーでも 付近の適当な山に登れば涼しくなる。おじさん家(ち)の付近で言えば五色台(八十八か所 白峰寺)城山(ゴルフ場あり)など道路が整備されて 登るに問題ない箇所も多い。奥さんは 毎度ながらロケーションを変化させてまでは考えない。まあ 何時ものワンパターンなので聞き流している。人それぞれ趣味と実益を兼ねて 車を選んで使って工夫しているものである。使うからには何かがあるのだろう。

 おじさんは 昔フレンディと言う屋根が持ち上がりテントになる車に乗っていた。その為 おじさん一家は 四国・九州・中国・近畿地方などには車中泊で遊びに出かけていた。そういえば 富士演習場での総合火力の帰り道 長野・岐阜の中央道沿で車中泊して、震え上がるほど涼しかった思い出がある。標高さえあれば夏の夜間は結構しのぎ易い。

 うどん屋の帰り道 千葉の行徳に住む友人夫婦が 今年の夏 主人は北海道一人旅。奥さんは瀬戸内海クルーズの友人旅をしたそうだと奥さんが言い出した。流石 元証券会社ダブルインカム リッチさが伝わってくる。取り敢えず我が家は ばあ様もおり 子供・孫も帰って来たのでそうならない。また一番下の孫が生後4月なので食い初めなどの行事もあり、自然にこちらがお祝い持って訪ねるパターンである。それにおじさんのバイトもあるので・・長い休みは取れず 仕方がないと思っている。 人はそれぞれの立場があり、単独での旅は難しい。おじさんも「原チャリ一人旅」したくて うずうずはしているが・・この暑さでは・・行く気になれない。勿論 友人のようにリッチな旅は無理である。

皆 そんなもんですよね!

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おじさん

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