走行メーターを見るとオイル交換距離より５００Ｋm以上オーバーしていた。おじさんの車は３０００Ｋmを交換目安で 距離記載しているので、あまり心配もしていない。メーカー推奨の多くは５０００Ｋmであるが、普段乗る距離が少ないので定期交換の趣旨から短くしている。
いつものように知人の車屋さんでオイル交換をする。高級と呼ばれるような品物ではなく、通常の安価タイプである。運転条件も高回転まで引っ張ることもなく、ターボを使うでもないので マニアが使うようなものでもない。毎度 基本通り十分暖気・運転して、ドレンキャップを外し、下から抜きだす。若い頃は高級オイルと呼ばれるものを購入し 自分で潜り込んでいたが、廃油処理に困るのと面倒くささが先に立ち 弄ることもなくなった。
最近は子供の同級生である息子が作業してくれるので、おじさんは知人と馬鹿話しながら待っているだけである。最近息子は高専時代の同級生とつるんで遊んでいるとのこと、お姉ちゃん気がないのが心配なようだが・・まあ 良いように変わるだろうとしている。それよりもすぐ上の子が大阪で働いているのだが、未だ結婚してないのが気がかりとの話が出て来る。仕事が順調で それなりの給料が出るためか？結婚の意思は無いと見えているのが気がかりとのことであった。
後２月ほどで車検が来るのだが、車を変えることは出来そうにない。この日曜日の四国松山への１５０ｋｍ往復に問題もなく、高速での追い越し車線での加速・最高速にも問題はない。そんな状況で お金もない走行距離が年間５０００Ｋm以下の高齢ドライバーなので、車を買い換えることに考えが及ばない。
電気自動車など もう少し技術が発展してからで良いと考えている。奥さんも車を変えたいと言うが 年間で３０００ｋｍ以下とおじさん以上に少なく、市内の買い物などだけである。逆に箱バンなどに乗ってくれれば、車を共用車１台に集約出来て 費用も削減出来るメリットがある。そんな交換話を出したが・・前つまりボンネットのない車は乗れないと言う。それじゃ おじさんが買う必要はないと思っている。おじさんのメリットは何もない。なお 現在奥さんの乗っている車も おじさんが購入したものである。
奥さん 自分が出すのはガソリン代のみ、車検費用・保険・税金など一切をおじさんが払っているので、放置が一番と思っている。車を減らす考えを伝えても・・言う事も聞かない・自己負担もしないのだから仕方がない。昨年は車検費用の一部と幾らか貰ったが・・春の保険・税金のお金は出してこない。奥さんの基本的行動などは 変わっていない。
誰と話していても 言うことも聞いてくれないのでは・・協力も出来ないのも、致し方ない話で収まることが多い。どっちが悪い良いとは言わないが・・面倒な人間は多い。昨日「人は悪人」を書きながら 同じようなことが多いと思っていたので 少し過激なことになってしまった。ここ数日 結論が厳しいか？とは思っているが・・仕方ない。