本日も奥さんは子供のところに出掛けたので、おじさんが炊事しないといけない。本日は朝一に遊具など設置している自治会所有の広場の除草作業を予定していたが、雨が降ったので休止となった。タイマーを掛けて慣れぬ早起きをしたので、体調は完ぺきではない・・・眠たい。
ところが行事の休止を決めてから30分後、雨はほとんど止んだので、家庭菜園の除草作業をすることにした。奥さんは 孫と会うのを楽しみに、おじさんが家庭菜園に向かう頃には車で出て行った。今日は向こうでお泊り(?)、翌日は不明とのことで・・JRを乗り継いでのお出かけである。28日にも夫婦で訪ねる予定でもあり・・出かけることには疑問に思うが 孫のことで何かあってはいけないと思い放任している。年金生活となったが 奥さんが家計全体を見ることがないので、自分都合で勝手に行動出来る今の状況が良くないのかもとは思っている。おじさんが自分のやりたいことを お金のないことで我慢していることは察しが付くだろうに・・まさにおじさん家(ち)には 我儘ババア2人と思っている。
一方の出産予定の子供の方は まだ孫が出て来てくれないようで・・奥さんは 大きくなり過ぎたら大変とは言っていたが・・何も出来ないし、なる様にしかならないと思い・・待つだけである。
人の生き死には どうにもならないことが多いので仕方がない。おじさんは本人の意思を尊重するタイプである。ばあ様は高血圧であり、高齢化に伴い 度々体調が悪く食べられない・・などと言うことが増えたのだが、お風呂は体調が悪いと言いながら入る。風呂での血圧変化を考えると 幾分恐いことなのだが、ばあ様は至極当然のことと入る。
その為 もしかの場合に備えて、姉が同席しているところで「ばあ様が体調不良でも風呂に入る」という状況を伝え、ばあ様本人の意思を尊重して風呂に入るのを止めてないと伝えた。姉も本人がそうなら仕方がないとしていた。
ばあ様は きょとんと「体調が悪い時 風呂に入ってはいけないのか」と聞いてきたので、「食事をとらず血糖値が低いところで 血管が広がり低血圧状態になるので、最悪意識を失う可能性がある」などと話して納得させた。温泉の部屋に備え付けの名物茶菓子の効果と同じである。
今まで ばあ様はおじさんの心配はどこ吹く風状態であった。また今回の話で 姉などから 「何故?風呂に入れた?」などと責任を問われることも 将来ないと思っている。
血圧
血圧測定は医学的には「血液(血流)が動脈の内壁に与える圧力」が血圧です。単位は「mmHg」、水銀柱を何ミリでの圧力を表します。
血液は、心臓(左心室)が収縮することによって、全身に送り届けられます。このときの血圧がもっとも高く「収縮期血圧」一般的には「上の血圧」と呼ばれています。逆に心臓が拡張して肺からの血液を取り込むとき、血圧がもっとも低くなります。これが「拡張期血圧」「下の血圧」です。
基準はCMなどでは、上が130を超えると大問題であるかのように言いますが、そんなことはありません。日本人間ドック学会の基準は、正常血圧の中には収縮期血圧140~147、拡張期血圧90~94とされます。130位なら「ちょっと気を付けましょう」といったレベルです。
臨床的には、上が140以上(かつ下が90以上)になると、高血圧と診断されるようです。どうでも良い事ですが、おじさんはいつも上が120台に下が80台ですので心配していません。
加齢に伴って血圧が上がるのは自然な現象なので、ばあ様の血圧が高めであることは おじさんはあまり気にしていません。逆に多少高い方が 脳への循環がよくボケ防止になるかも?と思っています。昔は180が高血圧判断の分かれ目だったことを考えれば・・ばあ様など心配ないレベルと思っています。
そんな訳で ばあ様自身が好きなようにすれば良い。