話し合いがまとまらない状態が やっと解決した。15日間ほど おじさん以外の同級生と1年下が集合して話し合うが・・会長が決まらない。誰もが仕事してると言い出しているようである。そんな訳で おじさんも急遽呼び出され・・現会長留任で・・一転して決まった。
市役所を退職して民生委員を依頼しているのが、俺がやってもいいと言っているが・・近日の高齢者の多さに対応して忙しいことを知っているので ダメと諌める。田んぼの水利関係も担当しているので最初から除外していた。
まとまった結果は 現自治会長の任期を2年延長、新任副会長は3人で2年間 おじさんの同級生2人と1年下が1人となった。2年後は3名の副会長から1名が会長になるとは決まった。そして辞める予定のおじさんが 会計係となった。なお もう一人の同級生は無役である。高校卒業後 他の地区に引っ越し、親が亡くなった後 帰って来た形のため、地元になじみがない。それと本人も仕事をネタに辞退した。
もちろん おじさんも会長に協力するだけであり 受諾したが、期間は2年とは伝えている。これで おじさん自治会役員歴6年となってしまう。
前の3回の会合に欠席したので言わなかったが、メンバーをおじさんの同級生と1年下のみに限るのも納得がいかなかった。ワンクール4年であるので4年後に集まるメンバーは今以上に高齢化する。次が見えていないと発言したかったが・・すでに決まった空気が強く・・諦めた。
2年後
2年後 また会議で同じことが繰り返されると思っている。次回は現在の自治会長とおじさんの留任はない。これは自治会メンバーが70歳過ぎとなる前触れと思っている。
今回も民生委員に女性を参画させるなどの案も出たが、在宅で留守番しているのが高齢な主人であり、奥さんはパート勤務と言うケースが数軒あった。生活のため 老夫婦だけでお互い庇いながら老々介護状況も増えてきている。そして 同級生の民生委員自身が介護しなければいけない親を抱え、おおむつ配布・見回りなど巡回することを考えると・・難しい。
婦人会などへの参加を見ていると 女性は対人的に周囲を気にし過ぎて、正直過剰適応していると思う事が多い。この辺りを理解してくれないと地域貢献をお願いするのは 無理の様に思っている。
それに 介護保険によるホームヘルパーの高齢化が 現在進行中である。引退する方が参入する方より多い職業となっている。またホームヘルパーの仕事内容からいえば、60過ぎのおばちゃんが多くなっている。ホームヘルパー自身の体力も危いのでは? と奥さんを見ていて感じる。男女の平均寿命の長短から言っても 高齢化による介護を受ける女性がさらに増えていく。ここは 中高年女性が従来の考えの殻を破らないと益々おかしくなっていく時代と思っている。