一昨日バイトに行ったところ 毎度のこととはいえ給料日にはガソリンスタンドでは 1万円が多く使われる。釣銭で五千円が足らなくなるのではと思うほどである。投入されたお金を抜き出しながら・・「イタチごっこ」のイメージが重なる。
来客メンバーが大体決まっているので、いつもながらの千円給油も多いし、売り上げも変化は小さい。売り上げあるいは量が増えると言っても 約1~2KL程度の差なので、金額にすれば数万円の差でしかない。客が両替目的(だと思う?)で使う札が違うだけで生まれる釣銭不足である。昔は釣銭準備金がもっと多かったそうであるが、今や売り上げの2割程度が現金売りなので少ないそうである。
昨日は客が釣銭を取らずに帰ったので、30円の為に走り回ってしまった。釣銭を取らないのは客の勝手でいいのだけど、清算する立場で言えば嫌なことである。確認することも出来るのに、忙しくて確認を見落としてしまった単純な結果でもある。
まあ滅多にないので仕方がないと思いながら、この日は別にお金が事務所内に落ちていたので?ややこしくなった。誰かがレジ金をこぼしたか?忘れていたのかと思い、合計する時に合わせしまったが偶然数字があってしまっていた。最終締めで気付いて・・・アタフタする結果になった。基本 事務所金庫・レジの他はお金がないので、落ちていれば・・はて?となってしまう。
偶数月の15日
おじさん達年金受給者の年金支給日(給料日)と言うのは 偶数月の15日である。只今は11月最終日曜日であり後3週間である。金欠病が発症しないかと心配する時期である。だがバイトの給料日が月末支払いなので心配ないと思っている。何とか大丈夫と高を括る。
「高を括る(たかをくくる)」と書いて意味が若い方に通じないかと書き直すべきか迷う。意味としては「大体の概算が出来た」と言う意味である。お断りしてこのままに。
「もういくつ寝るとお正月・・」を文字って歌いたくなる・・そんな気分だけの月末を迎える。嬉しいことである。
昔は 会社での手形・現金での種別・日数と手形の割引などでサイトをにらみながら 月末を迎えるのが大体だったので、手形ばかりで 月の後半からドキドキと言うこともあった。給料を受領する側はいつもニコニコで済むだろうが、払う側は手形他が多く業績が悪ければ ドキドキと言うことも多かった。
今では棚の下で待ってれば・・年金も現金でやって来るし、バイト代も入ってくる。会社の金作・仕事確保・納期など気にすることもない。ばあ様がよくソファに寝っ転がって、スマホで地図アプリを見て遊んでいてお気楽そうと思ったが・・今ではおじさんも同様である。
やはりサラリーマンがお気楽で良いと思う。労働者の絶対多数であるから社会制度での恩恵・充実は高いと思う。自営業と違い 大きく稼ぐこと・節税することなどは難しいが、長く勤めれば 極貧にならない老後を迎えられる。
一気に会社を大きくして巨万の富を稼ぎ、跡継ぎに託して生涯の不安を除くのも・・考え方と思います。おじさん 中途半端だったのですが・・今は なんとか暇が服着て散歩してる形です。
考え方 感じ方は人それぞれと思ってます。