おじさん 長い髪の女性とは疎遠である。どちらかと言うと肩までといった髪の短い女性と付き合うことが多かった。TV CMなどで長い髪が流れるさまは 非常に女性的で良いと思うが、個人的に長い髪が汚いように思え苦手であった。

学生時代 長い髪の女性と 短期間付き合ったことがあったが、洗髪について毎日じゃないと分かった時・・幾らか引いた。現実的に不潔さは感じることもなく、あくまでもおじさん個人の心的問題であった。それから以降は長い髪の方はチョットとなってしまった。当時は男も長い髪が多い時代であり・・これまた同様であった。

最近は年寄りの加齢臭を一杯出していると感じているので、逆の感覚も分かり そのようなことも考えなくなったが、現在 身の回りはおばさんばかりの為か?長い髪の女性はいなくなっている。まあ 長い髪が苦手のおかげで 夜のおねーちゃんに貢ぐこともなく 穏やかに暮らして来れたと思っている。歳をとった為か 昔の悪さを含めて色々平気で書けてしまう・・歳は取るものである。

おじさんは毎日シャンプーしないと髪がべたつくようで・・トラブルがない限り毎日洗髪する。学生時代でも風呂屋に行くお金がなければ、流し台で頭を洗っていた。昔から冬以外はドライヤーなども極力使わず・・自然乾燥である。最近は若い頃と違い暖房がキッチリあるので、タオルで水気を取ってのそのままが 地球にも優しい様で気楽である。

TVに出て来るスギちゃんではないが、若い頃同様 ワイルドに乾かしている。

洗髪

最近は毎日の洗髪が推奨されているが、経験上 洗髪の最初の温水かぶりによる流しと最後の洗剤流しが重要と思っている。この行動の継続が いくらか薄くなったが、剥げていない状況を作っていると思っている。

またドライヤーを使わず乾燥させていることも髪を痛めなかった理由と思う。若い頃はしばしばヘルメットを被り装着時間も長かった。従って 自身の父の如く頭の天頂は50台で薄くなり、同じように前髪を後ろに流すか?と思っていたがそうならなかった。

最近 風呂は最後に入り、掃除をして出るので湯船のお湯を洗髪に使用する。もったいないの体現である。最後にシャワーを短時間使用するだけである。

洗髪する目的は、頭皮の表面に広がった皮脂とそれが変化した脂肪酸などを洗い流すことが第一と理解している。その為 洗う前に洗面器で時間を置きながら2回は温水を流す。

シャンプーはトニックシャンプーとリンスの要らないメリットを使っている。最初はトニックシャンプーで洗い、二度目にメリットで洗い 通常リンスは使用しない。

シャンプー成分が残らないように シャンプー後は何度も洗面器で湯船のお湯を汲み流す。実を言えばこれが髭剃り中の浴室温度の確保につながる。流したお湯で浴室内も温まり湿度もアップする。これからの季節の髭剃り中の寒さ防止対策にしている。髭剃り後は シャワーを浴びて完全に洗剤成分などを流す。

これから以降は風呂掃除の一環となるが、湯船からお湯を汲み壁・床などに流し、浴室内の洗剤・石鹸分を洗い流す。再度浴槽に入り 浴槽外にくみ出し床・水栓カランなどに流し掛けながら、浴槽の栓を抜き排水する。出る直前に浴室用洗剤を湯船に掛けて、上がると同時にブラシで浴槽を掃除する。そのまま浴槽を出て体を拭き 寒ければ下着などを身に着けて、再度浴室に戻り、シャワーモードを水にして浴槽・浴室内を流し掃除する。最後は換気してカビ対策とする。

洗髪と言いながら おじさんの浴室内湯船外行動をまとめてしまった。仕事を辞めてからは 浴室の掃除など手伝い始め、奥さんの負担を減らすべく行動している。

軍人勅諭の裏返してもじった「要領をもって本分とすべし」の親に育てられたので・・多重的に同時にやってしまう傾向は 風呂でも変わらない。

なお 原文の軍人勅諭は「軍人は忠節を尽すを本分とすべし」ですが・・亡父によれば 軍隊内では暗唱させられたので皆共通。リズムをまねて陰で言っていたとのことです。

投稿者

おじさん

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