暑さ寒さも彼岸までとのことで、季節の変わり目を意識する早朝であるが・・昼が来れば変わらぬ30℃オーバーに「げんなり」する。本日は不燃物のごみ収集に立ち合いが 朝一からあったが、曇り空で非常に快適である。本日の地区当番は おばさんばかりで、自治会役員以下は おじさんばかりである。

本日の話題の中心は隣の自治会の「太鼓練習」である。おばさん達は非常にご立腹のようで、うるさいときたら・・と何考えているの!と言って来る。おじさん家(ち)でも 昨夜はばあ様が「太鼓の音で 胸がドキドキする。盆だと言うのに何を考えているのか」とおじさんに言って来る。「馬鹿だから 仕方がない!」とだけ答えるしかなく・・TVを見る。隣の自治会長は同級生なので電話はスグ出来るが・・電話してもあいつも動けまいと思うので・・致し方ない。

おじさんも祭りの前には 道路に出た木の枝などを落とさないといけないので、「今年も来ましたね」としか思わない。おじさんの地区では事前の練習などはしないので、ぶっつけ本番となる。おじさんも50歳過ぎ頃までは若衆としてやってきたが・・今では適当で良い。子供は転勤族サラリーマンなので、落ち着いてからの参加で良いと思っている。

先ほどの 道路に飛び出た枝の剪定、そして家庭菜園の準備なども 今週中にはこなさないといけないので・・天候には恵まれたい。雨は当然だが日差しも御免こうむりたい。まあ ばあ様のデイサービスの日しかないので限定はされるが・・仕方ない。

毎年繰り返す歳時記 繰り返しである。しかし 今年も無事迎え 準備出来ることに感謝である。

祭り準備

今年の祭りスケジュールでの自治会内役割の話があり、神輿の担ぎ手が4人との話が先にあったが・・神輿の重たさを知っているのでご遠慮申し上げた。早めに移動用台車の話が出ないことには・・拝殿から運び出して 休憩をはさみながら御旅所まで行列することは遠慮申し上げたい。その他は御幣・太鼓などであるが軽量なものが当たるか無役であればラッキーと思っている。

取り敢えず祭り前の社殿横に建てる「奉納のぼり」については、事前準備と軽トラ準備そして搬入・作業などについては 日時と集合を決めた。

今年の盆では 朝におはぎを作り、昼にお墓に花を持って行ったのは奥さん。夕方に燈明などはおじさんのみで行った。その際 墓の花がないあるいは立ち枯れて、近日取り換えられていないものが多かった。お墓によっては造花を入れてるお墓も2か所見た。おじさんの家でも ばあ様がお墓に行くことはない。自宅の仏壇対応で一杯一杯のようである。

社会全体が高齢化してお墓の維持管理さえも難しくなっていく時代を感じた。

古くからの墓地なので、通路幅も十分ではなく、家によっては他家のお墓の隙間を抜けていく墓も多い。周囲がこれじゃね・・・と言うほかないような状況になっている。幸いおじさん家(ち)の墓は通路などの問題はない。しかし 新しい墓地の様にセニアカーで墓への横づけまでは出来ない。

最近よく聞く「墓仕舞い」のネタ。さあ どちらの方向に向かうのか?墓地・納骨堂いずれも管理費があり、手間のかからないのは納骨堂らしい。兄も子供2人 ともに他家に嫁いでいるので墓仕舞いしないといけないと言うものの・・止まっている。微妙なニアンスがあることを 感じる。寺の中に墓があり、墓がなくなれば 寺との縁も無くなるとの心配もあるかと思う。

投稿者

おじさん

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