このところ株価がえらく上がって、ペイペイ証券に預けたものが利益を生んでいる。勿論ペイペイ支払いなど普段の買い物で残ったお金を預けるだけなので、元手も小さく ペイペイ証券での預ける銘柄も最初から限定された東証の大手しかない。
株のことはよく分からないというか？勉強していないのと面倒なので、投資先の選び方は適当に・・時代の流れの中でどうなるかと思った銘柄にしている。しかしラッキーなことに、ここ２か月上昇と言うか値上がり気味のため、５％ほど含み益があった。
勿論 預けた銘柄ごとにプラス・マイナスの差があるので、先週金曜日に買いと売りを繰り返し、株の銘柄を整理して 週明けまで保持するものと、手持資金口座に入れるものとに分けた結果である。利益確定に近い操作である。
タイミングは２日ほど前に株価が利益確定しようと動いていたのに気付いたが・・用事があって金曜日になった。幾らか株価も持ち直していて「頭と尻尾はくれてやれ」の通り、些か損したが全体はプラスとなっていたので満足している。
原資となった 通常のアメリカ株を中心としたペイペイ運用によるものは、５月末に自動車税・資産税などに使ったのでなくなった。丁度 アメリカでの株価と債権の関係がおかしな状態になってきていたので、どうするかと考えていたが・・タイミング良しと全部税金などの支払いに使った。
相場を見ていると長く株で資産運用していた方、あるいは在職時に自社株購入していた方などは 現在いい思いをされているだろうと想像している。ところが おじさんは株ではなく、子供つまり人に投資したと思っている。この先 長く生きた使い方をしたか、しなかったかの結果が これから見えてくると考えている。
今は３人目の孫も誕生し、心もとない懐を思いながらも また楽しみが増えたという喜びがある。人間・・金やないと思いつつ 損をしないように小金を使って遊んでます。ろくでもない爺です。
最後に年金額通知が週末ありました。期待したほどの上昇はありませんでした。それが今の残念な点です。これからも 電気・水道節約生活に変わりなしです。
物価
おじさんは 物価が上がれば、株式相場も上がると思っている。物価が上がりインフレになれば株価が現状維持するだけでは資産価値が下がる。従って株価はインフレにより自然に押し上げられるのが最低限当たり前と考えている。そうしなければ投資する人間など消えていく。
おじさんは株式などでの格言は好きであるが、あたかも判断する指標などのテクニカルな理論めいたことは嫌いである。数学の公式あるいは理論はあくまでも人間が数学的思考をした後に生み出されたものである。理論よりも先に現象があるのが世界である。従って物事の傾向を説明は出来るが、常に後追いである。また近似曲線などどうでも引けるとの思いが底にある。
おじさんが先に言った「物価が株価に影響する」は大局的考えである。
おじさんは現在株価の上限は経済成長により変わることは確実であるが、その前に物価・国民の所得などの伸びに影響されると思っている。今まで投資に対して腰の引けていた若年層からＮＩＳＡ・ｉＤｅＣｏなどで老後を守ろうと参加者が増えた。従って 彼らの希望を裏切り、出してくるお金が怪しくなれば上昇は止まってしまう。
海外からの投資もあると思うが、同時に日本国内からの投資先の変更も出てくる。先行きの怪しくなった中国などからの投資資金の回収と転用もあると考えている。自社株買いが増えて株価が上がるのも普通なことかもしれない。
色々な資金が流れ込んでくるので・・先は読めないが・・現状の大筋は日本の株価は上昇するとしか考えられない。またアメリカはバランスが崩れているようで・・個人的には中々怖いと思う。中国はダメが見えてきたので・・何をするやらとスリリングな目で見ている。