兄から電話があり、ディフェンダーが警告を発しているらしい。懐かしい「トロイの木馬」の言葉も久々に聞く。そこで 心を込めて電源ボタンの長押しをして! と急ぎパソコンを止めさせる。やれやれと思いながら話していると、今から持ってくるとのことで・・いいよ!と返事を返した。
原因は多分ウィンドーズのドライバーアップデート案内バーナーか、変なサイト画面でも触ったのかと思っている。こんな悪質ポップアップなどを 今も許すサイト自身が信用ならない。
聞いて確認しても触った覚えがないとのことで・・まあ何が仕方がないとは言いたくないが、仕方ない。
ノートパソコンを持ってきたので起動してみて、実行タスクを確認しても何もない。変更された履歴等もない。電話入れて・・詐欺にあう奴だと思うが、電話などしていないので・・問題なし。
後は何かがあれば、タスクマネージャーの起動の仕方などを教えて、お帰り願った。自宅で起動しても 何もないとの連絡あり・・馬鹿たれ詐欺師め!と思い溜飲を下げる。
最近のパソコンというか?OSはアップデートなど特段の意識・操作をすることはない。ディフェンダーも自動的にアップデートされ、ほとんどのウイルスからも守られている。普通のサイトだけを巡り、怪しいソフトなど入れない限り安全である。ドライバーアップデートなども同様である。
完璧とは言わないが、普通に使っているだけなら何もないのにと思っている。あなたのウインドーズの自動アップデートを信じなさい。
孫襲来
昨夜は子供が孫を連れ・・遊びのついでらしい・・家に泊まっていた。ジイは小遣いは渡さないが、早速スイカとイチゴを調達してきた。
スイカはカットされたものが売り場にあったが、切っていない「丸のまんま」はないの?とバックヤードから持ってきてもらい、その中の1個を確認して購入した。熊本産温室空中栽培モノらしく接地の黄変色もないが、ツルもとのディンプル形状で選んだ。共撰シールが貼られていたので糖度確認済と分かり、どれを取っても大差・問題ない。昔のような叩くことも必要なく、何も考えないで大きいものを選べば良いとも言える。
共撰での糖度計導入がされて以来、未熟なものはほとんどない。甘さの範囲が少し違うというだけでどれを取っても大差はない。
こんなことを理解しているが、目利きの研鑽は止めない。スイカの目利き・スキルなどは無駄になるのではなく、緊急時あるいは畑で知人に持っていけとされた際には 昔ながらのスキルがないと困る。おじさん「学んで捨てるは いと易い」という婆さん(ばあ様の母)に育てられたので、「三つ子の魂百まで」ということである。
画して 半切り丸のままで孫はスプーンを突き刺して、タネのないセンターのみを幾らか食べる。終わり切り分けるまで 大人は「お預け」となる。もう一人の孫はその間・・イチゴをほぼ1ケース分食べていた。
今年も春が過ぎ、夏に向かっている。それにしても5月中旬で28度以上とは・・早すぎる。