本日は奥さんが同窓会に出かけたので、この土日は 夕食はおじさんが作らないといけない。大学の同窓会なので、他県での開催となるとの事で・・・今月は あれもあり・これもありと忙しいと言っていた。まあそれ程のことかと思うが・・おじさんも今週は選挙があるので、変な声掛けを受けたり、また自治会の新年度行事スタートもある。
奥さんなどはおじさんに予定を聞こうともせず、勝手に自分のスケジュールだけを先に決めて言ってくる。自分のスケジュールは必須のことと頭から決めている。
まあそんな考えに慣れていると言うか、長い期間向き合って来たので・・おじさんもどうとは思わない。
ストレス貯めるだけで・・面倒との考えで留まる。「片目の哲学」というべきなのか・・結婚したら片目をつぶっているのが良いと思っているからである。諸兄も 悟りを開かれんことをお勧めいたします。
夕食
今回は2日連投になる予定である。おじさん一人なら(朝一の家庭菜園で気付いた 2日ほどの雨で一気に大きく育った)コマツナを収穫して、卵と肉を加えて炒め物もありとなるが・・ばあ様が食べるので柔らかくを基本とすれば、揚げなどを使った煮物になる。先月も 麺つゆとみりんを適当に入れて 簡単煮ものにしたので・・この2日間に同じものをもう一度作るか!と決めている。
また本日はいささか肌寒いので「鍋」という手もある。先ずは夕方 スーパーに入って食材探し次第で決めるかと思っている。
朝一ブロッコリーの脇芽とコマツナの間引きを取っておいたが、昼にばあ様がカレーを作るとの事で、ブロッコリーは昼食サラダに使った。またコマツナは茹でて冷蔵庫に入れたようである。という訳で本日の家庭菜園からの野菜の予定は出来ない。
昼からも風が強くなっているようで・・家庭菜園でサトイモ植付の畝(うね)にマルチシートを15時から張るかと思っていたが・・マルチシートを張れるような風でもない。従って本日は家庭菜園での諸作業も中止の予定とし、収穫は明日とするので野菜は・・スーパー店内で探すことにした。
刺身
タイムバーゲンとなればやはり刺身かと思い至る。やはりこの時期の旬は鯛かブリ・ハマチ系のヒラマサ・カンパチとなる。ところが旬と言えども、夕方スーパーでハマチ系の刺身が売れ残っているのをよく見る。これは!と思い買って食べてみると生き締めが悪く、味・食味ともに悪い。そうなると天然物より養殖物がマシと言うのに出くわす回数が増えてしまった。先日も養殖のハマチよりマシだろうと、天然の小型であるツバスを買ったが・・裏切られることが多い様になった。
日本では養殖物いえども 漁師さんが研究して処理してくれているので、天然ものに勝つ。これなどは日本人の美徳の一つと残したいとの思いがある。
自分が生産したものを 責任を持って消費者に届ける。一次産業の農業・漁業 二次産業の工業生産でも同じように・・考えている。三次産業は加工して安全で衛生的供給をする。お互いが信頼を失えば・・社会のシステムは崩壊する。
最近も吉野家で ガリを容器から直接箸で取り食べる動画が上げられ三〇代の方が逮捕されたとのこと。三〇代にして お互いの信頼を壊す品性の問題との意識がない方が増えたようである。他人をリスペクトできないアホが増えてしまった。おじさんもその親世代であるので反省をしないといけないのかもしれない。
おじさんの世代前後から 焼肉を子供会などグループで焼く際など、子供は野菜食べないからと最初から野菜を用意しない親が増えていたことを思い出す。経済的には?でも食育という点では疑問があるのだが・・無理やりでも子供に教え食べさせることが、大事ではなかったと思う。効率ではなく食育のため、無駄があっても良しとの感性が必要だったと思っている。
お陰様で 焼肉でよけられ最後に残った黒焦げの玉ねぎなどを 食べていたことを思い出す。これから子供が親よりも貧しくなる時代が来ると予想されている。そんな環境でいかに子供を育てるかの時代に突入する。諸兄の奮闘を期待する。