先日から日本海で北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、ロシア海軍・中国海軍・アメリカ軍・韓国軍も合同演習を繰り返すなど騒がしい。北朝鮮は国民が飢えてもどうでも良いようで、ミサイルを作り発射する。ロシアはウクライナで不足と言われながらも、なけなしのミサイルを発射する。専制国家ぶりに、なんちゅう国々だと思う。
中国は中国で南沙諸島を勝手に埋め立て自国領と称して、周囲は自国領海として他国の通行を制限しようとする。この辺り北方領土と千島列島に囲まれたオホーツク海をSLBMを積んだ原子力潜水艦の常駐位置として使うロシアと同じか?と考えている。海南島に潜水艦基地を作り南沙諸島と大陸に囲まれた部分を同様にするつもりかと注目している。
数日前 日本に対してロシアの高官が、「軍国主義」とか「カミカゼ」とか唱えていた。アメリカが言うのなら未だしも、終戦直前に不可侵条約を破り、突如侵略してきたロシア(旧ソ連)に言われる筋合いは無い。オマケに 戦後おじさんの父は国際法も認めないようなシベリア抑留を強制された。そんなことした国が偉そうに!言うべきでない。どれほど 終戦のドサクサに ロシアが日本と日本の民間人に犠牲を与えたことか!どの面下げて!と言いたくなる。
そんなこんなと考えていると、岸田首相のウクライナ訪問そして渡した「必勝しゃもじ」に攻撃力があったようで・・正直驚いている。これぞG7の「おみや」にふさわしい気がした。
まあ 冗談だが・・
馬英九元総統
ネット記事で早速南京虐殺記念館訪問写真が載っている。馬英九の所属する国民党の宣伝の一貫で作られた神話を・・今も同じである。関連記事まで読んでいると朝日新聞記者 本多勝一氏の関連資料はなくなったように書いた記事もあった。
現在なら遺体なき大虐殺など理解できない。おじさんなどは本多勝一氏の記事をリアルタイムで読んだので、化繊を着たご遺体発掘などを伝えた本多勝一氏はどんな人だったのか気にかかる。つまり彼が見たのは 文化大革命での紅衛兵の大暴走の痕跡ばかりであった。おじさん中国の記念館など訪問したこともないが、多くは作られたものあるいは証拠もなく断定されたものだろうと思っている。
今では 炭素の同位体で20年以下まで特定できるので、調べていただきたいものだと思っている。歴史は精査・確認ができてこそ! 真の「正史」となる。力関係などで歪め決められてきた歴史を検証することが、歴史を直視することである。共産主義国家である中国は、実証もしてないことを 科学的と前面に出しながら、検証を阻んでいる。まあ 共産主義もしょうもない哲学・主義であることは間違いないと思っている。そんな訳で 学(まなび)に値するものではないと思っている。
経済凋落
林外務大臣 中国と仲良くなりたいようで・・色々な批判記事を拝見する。「りん」と苗字を中国風に読まれ批判が出されるなどしている。
そこまで中国との関係強化を望むなら、日本企業幹部の逮捕を早期解決すべきと思う。林外務大臣 訪中との由、覚悟を決めて男になってこいと思う。
中国経済は凋落すると見込まれる。金融を緩和しているが景気が浮揚しない。情けないが・・ 日本も同様である。
TV特番などで 繊維産業のオーナーが社員募集を掛けても、一度豊かになった熟練出稼ぎ労働者に賃金が安いと断られる光景があった。従来通りの安価に仕事を受けることはしないようである。新卒では仕事が出来ず・・熟練労働者不足が見えて来る。社会に人を育てる余裕がなくなる低迷期になっていると分かる。
労働市場が日本の3Kを嫌った時代同様の流れである。こんなことでは低迷期は長くなるぞとの思いがする。日本などであれば外国人労働者・研修生などに助けられ、労働市場を国籍で分けるような変則的な手段で乗り越えて来た。造船の中国人、衣料のベトナム人、農業のカンボジア人などが発生した。
しかし中国は人民の「戸籍」が都市であるか田舎であるかで、自国民間での差別が明確になる。もとより 革命理論にはそぐわないことになる。よって国内自体が危険な状態となる恐れもあると思っている。習近平中国・・このままでは無理のように思っている。
共産党が人民を搾取する構造に陥っているようである。アフリカその他へのインフラ整備を名目にした金貸し行為と植民地支配にも似た資源の利権確保など酷いもんだと思っていたが・・中国人民でさえ同じなのかもしれない。
共産党内で足の引っ張り合いしても、全体構造が変わるものではない。大本の戸籍問題(少数民族を含む)の平等性が解決しなければ・・このままのような気がする。