ばあ様のスマホ 先ほど画面が暗いとの事で調整した。原因は不明と毎度のことである。ついでに確認したらシリの設定も抜け落ちていた。時間の都合もあるのでシリの設定までは直さなかった。「ヘイ!シリ」自体になじみがない。シリを他に変える方法はないんだろうか「ヘイ!花子」なんぞが良いと思うのだが、シリの名前を切り替える方法がない。
以前 何度も説明した「表示はボタンと違うのでタップ」と教えていたが、また怪しくなっている。再度説明していると耳が遠くなってきたので声を大きくすると・・怒ったように言うと返してくる。
先ほど暗くなった画面を明るくした後 電話してみても着信音が鳴らない。いつの間にか着信音が最低になっている。誰が教えたか?なってしまったのか?お休みモードと消音モードも設定されている。音量が調整され、消音モードでは音は聞こえることはない。
ばあ様のタップ操作がまたボタン押しパターンになっている。SEモデルの下ボタンが癖を再現させる元凶のように思う。またしばらく空電話をして画面上でのタップ操作が 自然に出来るようにしないといけない。逆に90歳を超えるとタップ操作が肉体的に難しいのかも知れない。
セニアカー
ばあ様 セニアカーに乗り出して20年近くになる。最初は知人の父がボケてどこまで行くか分からないので引き取って・・との事で無償にていただいた。
以来スズキのセニアカー2台を乗り継いでる。2年前まで毎日5Km近く走行し、お茶・大正琴・華道などの教室に通うなどしていた。そのためおじさんも ばあ様のセニアカーが載せられるバンタイプの福祉車両に乗っていた。1年に何度か救援に向かったりはした。バッテリーも定期的に購入しておじさんが交換していた。ディープサイクルバッテリーのため結構値段がしていた。純正メーカー品なら工賃込総額10万円(バッテリー2台分)同一バッテリーメーカー品で6万円超である。
最近は近所の商店など 家から200mほどの範囲で使っている。本日は月曜日のため、ごみ集積場に自分で管理しているゴミを持って行くなどしていた。
昨日 ばあ様がバッテリーを変えてくれというので、点検したが・・・どうも減らないうちに何度も充電を繰り返したため、バッテリーの記憶効果の癖がついてしまったらしい。そこでばあ様にランプ点灯1個まで充電しないで走ってと言ったが・・止まったら困ると・・多分遣ってくれないとは思っている。家の近所200m範囲なので歩いて帰っても たかが知れてる。おじさんが押して回収しても手間も掛からない。
ほとんど使わない・効果も大差ないものにお金を掛けるかとの問題となる。また年齢から知人の父同様ボケれば・・バッテリー交換後の走行可能距離増加から 心配の種が増える。
デイサービスの日など使わない時間を狙って、バッテリーの放電・再充電作業をしないといけないかも知れない。バッテリー容量も大きいので放電させるにも時間がかかる。おじさんがご近所をセニアカーに乗り 走行するのも、いささか抵抗がある。
どうしたものか おじさん思案中である。