雨の降る月曜日はスーパーの前でタクシーが良く客待ちしている。おじさんが立ち寄るのが お昼休みの時間帯後半なので、時間的なことかも知れない。
現在予想しているのは ご高齢者が月曜日午前に病院での診察を受けて、帰路スーパーで買い物しているのが原因かと思っている。別段 タクシー運転手・ご高齢者に聞いたわけではない。出入り口近くで運転手が買い物袋をカートからおろし、トランクに積み込む。その後 運転手はカートを所定位置に戻しに行く。
その脇では傘の折り畳みと広げる客が行きかう。お陰で出入り口は手狭になる。おじさんのように車から入口まで 面倒と傘をささないものには 両者とも邪魔なこと・・・。
今日は 雨の降る月曜日。雨は午後1時までと情報で判断したが・・スーパーの前に12時45分に着いた時には、しっかり降っていた。お陰で何時もと同じ風景である。雨雲予想を調べて出かけたのにと余計な考えが浮かんでしまった。
性格なのか・・・ツイツイ予想を立て、仮説を立て暮らしている。予想するのは情報を読み・集約した結果である。素直に言えばお金も掛からず、少しでも当たれば面白い。三つ子の魂百までも・・無駄な予想をやってしまった反省など、明日になれば霧散してしまう。お金の要らない競馬みたいなものである。
予報
天候の予報を見過ぎるのも、見無さ過ぎるのも頂けないように思う。心の遊びがないようで、遊びがなく面白みが薄れるとは おじさんも分かっている。
『春雨じゃ、濡れてまいろう…』 新国劇『月形半平太 (つきがたはんぺいた) 』の京都・三条河原町で、主人公が傘を差し掛ける舞妓にいう有名な一節である。 小雨の中を傘なしで歩くときに、気どった言葉として使う。これをなんで?と追求する奴は 無粋な人生を送って来たのかと想像する。雨についても 人により心象が変化しまた存在する。
さて一転 近日の株価などを見ていると、良かったり悪かったり。日々の変化が大きい。
間もなく日銀総裁交代時期で、皆さん 右往左往と頑張っておられるのだろうと見ている。おじさん 本当の結果は1年後に現れると思っているので、気にすることもない。アメリカとの金利差も出来ると見込んで・・債権がどうこうと動き、理屈を補強する様な解説もネットに溢れる。
先日ペイペイ運用して ペイペイマネーで株をと書いたが、まだ「使ったつもり貯金」が発生してないので ペイペイポイントも足らず、株を買うことに手出ししていない。つまり現状 株を持っていないので気にすることもない。株価が落ちた時にでも 偶然巡り合えれば・・と思っている。
世の中の多くの出来事は 予想し過ぎて大きく変わることなど、ないと思う。人間持論を持つのは良いが、持論など曲げるのは結構大変である。それ故 おじさんなどは予想しなきゃ楽なのにと たまに思ってしまうが・・予想することを止められない。
日本国の代表は首相であり、日銀はそれを補助する組織でしかない。アメリカの大統領とFRBも同じである。従って日銀総裁の人により大きく変わるものでもない。そんな小さいことでバタバタ動いては ついていく企業・国民は大変である。
まあ そんなことより、おじさんにとっては今月の電気代がどうなるかが大きい問題で・・気にする余裕もなし。まあ 努力はしているが 出たとこ勝負。そんなスタイルが楽なことと思いながら暮らしてる。