人間社会を形作る大事な要素は、言語・文字とコミニケーションであると思う。旧約聖書のバベルの塔にもあるように、言葉が相互に通じなくなれば、コミニケーション出来ず大混乱になるのは必定である。言葉(言語)が通じない世界の風景が思い浮かび、理解はすぐ出来る。また時間を超えて伝えることが出来るのが、文章(文字)となる。

そんな風に考えているので、コミニケーションを根底から支えるものは言語と文字と思っている。

だが 最近はコミニュケーションでの大事なことは、相互の持つ常識・暗黙知により構成されることも大きいと思いだした。

近頃の日韓関係を批判する新聞記事を読んだ。韓国人の歴史・慣習を知らないことが分かり、これでは相互理解も難しいことが分かった。しばらく韓国がキチンと詫びを入れて来るまで放置するしかない。彼らに常識・暗黙知が無さ過ぎとしか思えない。

説明のため 話題を些か変える。

過日よりのNHK昼のニュースで北朝鮮のミサイルについて、延々25分やっていたことなどにも呆れている。

ミサイルをロフテッド軌道で打ち上げたなら大気圏再突入時はマッハ10を軽く超える。そうすれば流れ星と同じで、燃え尽きることが多い。従ってEEZ内に落下したとは言え 大型部品も使ってない限りバラバラ状態であり、漁船なども被害を受ける可能性は低い。ここ迄が暗黙知となる。

計算上でも 勝手気まま・断りもなく 他国EEZを侵したことを批難するのは当たり前だが・・記者を現地に派遣して云々を中継するのに何の意味が?と思う。被害の有無だけの報道で事足りる。

昼のニュースで論評を長々聞くのは如何なものと思う。時間帯を変えて別番組で論評をすればよいと思うのはおじさんだけか?昼休みは仕事中の方々の情報収集の大切な時間である。視聴者目線のないものは迷惑である。

NHKは報道に要する費用も国民に負担させている以上、しっかり見識のある放送を作るべきと感じた。おじさんは NHKも国民の信頼に答えられていないと思う。

韓国に関することも、NHK昼のニュース同様に思った次第である。

バベルの塔

バベルの塔は、旧約聖書の「創世記」中に登場する巨大な塔のことである。神話とする説が支配的だが、一部の研究者は紀元前6世紀のバビロンのマルドゥク神殿に築かれたエ・テメン・アン・キのジッグラト(聖塔)の遺跡に関連づけた説を提唱されている。

天にも届く神の領域まで手を伸ばす塔を建設しようとして、崩れてしまった(神に壊された)という故事にちなんで、空想的で実現不可能な計画の比喩としても用いられる。

旧約聖書の「創世記」11章

全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアルの地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので、彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。

韓国

具体医的記事の内容は以下の産経新聞URLにて縦覧されたい。

https://www.sankei.com/article/20221106-JPTFDRFQBZMQBC6VUSFXN4OX6M/

各国海軍は国家の名において戦いを行うので、乗っている軍艦・航空機は国家同様と見做される。従って軍艦同士、軍人同士は普段から相手に対するリスペクトを表現しなければならない。国際的にルールは定められているので、韓国も国家である以上知らないと言うことは出来ない。

韓国は先の自国観閲式で軍艦旗を日章旗に変えることを求めた。このことは国家間で因縁・文句を言ったと解される行為である。

各国の海軍で軍艦旗の扱いは規定される。日本の場合は 通常昼間は船尾旗竿に軍艦旗である旭日旗を掲げる。戦闘時は主マストに軍艦旗を掲揚する。

公海条約などでルール化され お互いが尊重するのが常識である。また軍艦旗は歴史的経過の元に定められており、韓国のように政権が変わったあるいは考えが変わったからの理由で相手に変更・要求しないのが国際慣例である。軍艦旗に答礼するのが慣例であり、答礼したから・・・何かくれというよな意見も散見され、常識が無さ過ぎ。

また 過去の自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを発射した件についても正式に調査そして詫びを入れてこない状況では・・放置しかない。キッチリ出来ないアホの相手など時間の無駄である。火器管制レーダーの件 第一報では遭難船探索の為と言い、次は哨戒機が低空で威圧したと言い・・二転三転 でたらめ。

こうなると自衛隊員の生命を守るため、現場での発砲条件・判断など 詳細に交戦規定を定めないといけなくなる。冗談・いたずらの範囲を超えて挑発行為しないように、相手側に注意を即す意味が大きい。

おじさんにとって 韓国は信頼に値する国家ではないとしか思えない。その他にも 大使館用地前の慰安婦像も然り、徴用工裁判然りである。民主主義と言う名の 衆愚政治国家としか思えない。

第二次大戦後 アジアでは多くの国が植民地支配を脱却し、歴史を重ねている。韓国と違い 東南アジアの国々は 過去の宗主国にいつまでも批判しているように思えない。なお朝鮮は併合して自国民としていたので、苛烈な植民地支配でもない。

選挙権も付与されていた。選挙権のある植民地など存在しない。こうなると勝手にやってろ!としか思えなくなる。関わらないのが最上と思う。

疑義があるなら 植民地支配の仕方を歴史で調べて見れば、多品種生産・食糧生産まで教えることはない。例えば オランダ他は 特定の島を胡椒・カカオなどの栽培プランテーションにして食糧生産はさせないようにした。要は単独・独立しての原住民の生存を不可にするような状況を作り上げている。

日本は朝鮮にそんなことはやってない。逆に農業生産方法を教え、振興した。朝鮮と日本の農産物が似通っていることからも理解できる。例えば彼らの食卓に並ぶキムチの白菜は日本生まれの結球品種である。植民地支配とは逆のパターンが多く見られる。その為 基本に立ち返り、時代を考慮し細かく見れば見るほど、彼らの意見は空虚である。

投稿者

おじさん

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