おじさんは年金に助けられながら、日本の片隅でバイトしながら一生懸命生活している。そんなおじさんが 先日ペイペイ運用にゴールドコースつまり金投資が開設されたことを知り、始めたことを書きました。内容は このところの実績を見ても既存コースがパッとしないので、自動積み立て先に変更することにしたということです。本稿はペイペイ運用変更の続きとして書きます。

ペイペイ運用 価値の変動も原資は買い物による付与であり、金の先物相場などが低迷しているんで、これ以上は下がらないだろうと切り替えました。

第一に 金は完全にゼロになる品物でもないので、考えなくても良い。

またおじさん近日のペイペイ運用を見ていると、持ち出しの資金じゃないのでストレスは小さい。自身の努力で作った資金がズルズル下がっていくのを見るのは、精神衛生上よくないと思う。でも正直 これも慣れるもので、不肖の子供などにも金を使うことを経験すれば・・直ぐ体感・理解できる。どちらもこちらの思う通りには・・動いてくれないこと分かり、悟りを得る。

しかし ペイペイ運用は先ほど書いた通り あぶく銭だからお気楽である。遊びと割り切って楽しむことにした。

近年

皆さん忘れたのかも知れないけれど、コロナ以前の米国では「国の借金が1兆ドルを超えた」と大騒ぎしていました。それがコロナ対策で米国の“財政大盤振る舞い”は既に5兆ドルを超え、最終的には7兆ドルに上るという予想も出るほど、ジャバジャバにしています。

こうなると 普通は米国債の格下げとなるはずが・・起きていません。逆のことが発生しています。そう考えていくと 金価格が伸び悩んでいる原因が この辺りにあるのかとの疑問が湧いて来ます。

世の中には訳の分からぬことが多く発生するが、自分が直接痛まぬ限りは・・何気なく過ごしているのを理解すべきです。SP500がどうのと言う方の思い込みは、怪我の元とも思えてきます。

日本国債を買っているのは主として年金基金や生命保険会社など日本の機関ですが、米国債の購入先はトップが日本、次が中国でともに残高は1兆ドルを超えています。米国債は外国頼みなのです。しかも借金漬けの国の「借金証文」である国債を買いたいと思う投資家が世に溢れると特異な世界です。

おじさんはこのまま続くとは見ていません。時期は分かりませんが、結果的には米国債の買い手は減少し、格付け機関が米国債の格付けを引き下げる可能性があります。昨日のダウが3万を切ったのも 傾向の現われ?と思っています。

ショック

2008年のリーマンショックの後、金暴騰の引き金となったのも米国債の格下げでした。

あの時と同じように米国発の金融ショックが世界を駆けめぐる可能性がないとは言えません。

明日は何が起きるかは分からないので金!と言いながらも現物ではない。投資して死蔵するリスクを避けて小金を稼ぐように考えるおじさんは 貧乏だから現物を持たず・・基本が貧乏人ぽい。いや確実に貧乏人です。

近日のショックと言えば 円相場145円オーバーでの日銀介入がありました。お陰様で今月もカード支払金にて200円以上利益を頂きました。欲を出さず 遊びと割り切ってやる分にはいいのですが・・欲を出し過ぎると「ピシャリ」と来てしまいます。なお 先月はタイミングなど一切が外れて、10円の利益でした。

日銀介入は おじさんは外貨預金の指値で自動取引設定していますので、売りと買いが短時間に実施されていました。それ故 保証金の損切で啼いたFXの方もおられると推察しております。相場の怖い怖い所かと思います。

ショックに合えば誰もが「アヘー」となってしまいます。金融商品などは 長いスパンで考えて、過激にならずストレス少なく付き合った方が良いと思います。外貨預金よりもFXの方が効率は良く、利益が出やすと分かります。しかしストレスのことを考えて、現状で良いと判断しています。

それにしてもペイペイ運用 チャレンジコース 9/24昼に見たら半分になっていました。プロが努力してと思えば、おじさんなどの手出し出来ることではありません。でも もしかして?と過去での高配当の感謝を込めて・・放置します。関連各位の奮闘を期待しています。

投稿者

おじさん

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