確定申告しないといけないのだが、書類不備に悔やんでいる。まあ提出して、出たとこ勝負と覚悟するしかない。現在 週2日10時間アルバイトしているので、昨年末 何も考えず、地震保険についての支払い証明を渡して源泉徴収に応じた。あまり所得について考えていなかったので、総額から言えば非課税であることを忘れ、書類に添付して渡してしまったのが、ドジの始めである。
源泉徴収票を見て気づき、地震保険の支払い証明のはがきの返還を求めたが、会社で処理したので返せないとのことである。源泉徴収票には金額記載があるので、源泉徴収票を添付申告してダメと言われたら、「会社が返さないよのよね」で行くかと考えている。「証票書類(しょうびょうしょるい)」のコピーもダメとは恐れ入った。税務署の指導があるなら逆手に取るまでと方針を決める。
年金貰ってちょっとしたアルバイトでも、課税されてしまう現行制度。もっと取れるところでビシビシやれ!
今日は来客があり、行った時間には駐車場満杯であった。急ぎ散歩の帰路立ち寄って用紙だけは入手して来た。今日中に書いて、明日は自転車で持参しないといけない。添付書類に少しイレギュラーなところがあるので、昔ながらが一番である。
毎年毎年
昨年は会社を辞めたので給料その他の変動が大きく、そのままにすれば住民税などが多く掛かるため申告した。一昨年は 不動産の譲渡が発生したので確定申告した。不動産の譲渡に伴う長期譲渡課税が発生しても、近隣取引価格低迷で税額はゼロであると確信していた。しかし 痛くもない腹を探られるのを防止するためであった。
その際 親族間取引のため取引価格について、担当者3人を順繰り回され、評価についてすったもんだの話し合いを繰り広げ、取引事例比較法と税務側の定める減価についてなどの計算法で粘られた。3人目が来ても 取引価格が安いといちゃもんを付けられ、計算しまくったあげく、取引金額との差が数万円以下となり、ご納得いただいた。小一時間以上掛かった思い出がある。もちろん元不動産業者なので、ギリギリ非課税となる取引価格は調査済である。
ここ数年の実績か? 今年は早々に整理番号を送って頂けたようである。
案内文書を読んでいると、事前に連絡しておけば3月15日を過ぎても大丈夫なようである。孫のカブト飾りを買わないといけない、健康保険料支払いなどもあり、諸事物入りなので納税を伸ばすために来月申告にするのもありかと考える。
マイナンバー
ばあ様の扶養控除が大きい。おじさん本人の基礎控除などの5割増しである。アルバイトを始めたので控除金額としては助かる。扶養と大げさに言わないが、一応 ばあ様から食費・水道光熱費その他など受け取っていないので、扶養していると言える。マイナンバーの番号を記載しないといけない欄があるが、代わりに公的保険証のコピーで良いようである。
数年前から医療費控除はほとんど認めないような明細書の作成フォーマット・金額になったので申請する気がない。田舎では車で通院するので交通費も掛からず、定期的通院程度ではなかなか10万円に届かないし、書類作成などの労力に見合う控除でもないと思う。下手に申告して、農業所得で追いかけられた近所のおじさんの話もある。欲張り過ぎは・・注意するようにと思う。「雉も鳴かずば撃たれまい」と格言が心に浮かぶ。ばあ様が介護ハウスに入所すれば、しないといけないだろうとは想定している。