中国の女子テニス選手彭帥(ポンシュアイ)さんについて、中国の前筆頭副首相から同意のない性的関係を迫られたと、SNSで告発した後に消息不明となった問題に対する賛否の記事が溢れる。女子テニス協会(WTA)は香港を含む中国での大会開催を見合わせるとしており、6日に発表した来年6月までのツアー日程に中国での大会は含まれなかった。
国際テニス連盟(ITF)のデービッド・ハガティ会長が「(中国の)10億人を罰することはしたくない」と話し、今後も中国で大会を開催する考えを示した。
ITFはテニスの国際統括団体であり。ATP(男子プロテニス選手協会)やWTAが主にプロ選手の権利の保護やツアー運営を行っているのに対し、ITFは国別対抗戦に加え、ジュニアや車いす部門などの大会の主催や公認を行っている。
国際テニス連盟(ITF)の会長の言葉 中国政府に対する批判なのに 主体が人民に切り替わっている。 その為 総括的には中国の多数戦略が功を奏したと言ってよいと判断している。それゆえ おじさんはいつか見た風景としか思わない。
しばらく外交的さや当てが アメリカ合衆国と中国で繰り返すことと想像している。
日本も数年前にやられたクジラの保護を巡る騒動と同じである。捕鯨国がIWCというものを作り資源管理をしようとしたのが最初である。途中から 反対運動派が加入し 捕鯨をしたことも無い国々を巻き込んで捕鯨反対派を多数とし、結論を出したのを思い出す。
その見返りなのか オーストラリアではサーファーのサメ被害が急速に拡大している様である。自然とのバランスをどう取るのか?脱炭素原理主義者を始め面倒くさい方が増えた。
10万円支給
おじさんにとっては全く無縁な話題だが、これについても毎度と思ってしまう。前回の支給金の大半が貯金に回されたので、今回はクーポン券としたらとの議論が出た。早速 費用が多すぎ無駄が多いと批判の声をマスコミと自治体首長などが噛みつく。
でも おじさんは現金・クーポン半々で良いと思っている。政府がお金を出して仕事を作ることになり、支給を受ける方のみならず周辺の企業が仕事出来きる。紙屋、印刷、インク、郵送など関連した仕事を動かす。効率が悪いと言えば一言で済むが 隠れた経済効果が色々な部門に及んでいく。事業に寄生する団体等は排除すべきと思うが、単純に批判するべきとは思わない。
経済の動きを立体的に捉えらえるセンスが無ければ、無駄とだけ思うのは当然である。それでも少し歴史を見渡し、江戸時代の家内制工業と問屋制度を見れば理解出来る。
言葉は悪いが「分かってない奴が何言うてるの?」としか思えない。毎度の事ながら見方が浅すぎと思える。現金とクーポンの関係どう転ぶのか 声の大きい方で決まると思うが・・・言わぬが花である。
最後に無縁な話と思っていたが、孫達は10万円受け取れるので・・・おじさん自身は変わらないかと思いつつ、皆様に感謝しないといけない。孫がゴチになります。