現在目指していることは「生涯現役」である。何処まで行けるかは判らないが、出来るだけ働きたいと思っている。健康の問題と認知症が来ない限りは働きたい。給料の多寡ではなく、仕事は生き甲斐の一つと思っている。
先日からガソリンスタンドでのアルバイトを始めた。サラリーマン・自営業・アルバイトと続く。社会人としての変遷 総括して第3弾目であり、サードインパクトと名付けたい。おじさん エバの隠れファンでもある。
この歳になるまでに仕事に対して、「自分が求めることを続ける」と「自分に求められることを続ける」どちらが幸せか考えることがあった。若い時は自分が求めるままに進むのが幸せと思えたが、現在はどちらでも良いと思いだした。これも歳の成せるワザかと思う。
自己分析
基本的性格に「凝り性の飽き性」と言う反面的性格を持つため、行動がその延長線になってしまう。その為 何か立場が変わったり、仕事が変わると心身&頭ともに リセット操作することを昔からしてしまう。今月から 中小企業である設計会社の役員・設計者から ガソリンスタンドの監視員と変わった。おじさん自身が職業に関する貴賤・上下などの感覚もない。良く友人から聞いた「こんな仕事が出来るか!」「俺にこんな仕事をさせるのか!」などとも思わない。これだけなら この給料(お金)で仕方ないと割り切れる。
設計会社役員としてのマネージメント・営業などがなく、運転資金確保など会社経営に対してもストレスがなく、時間を限っての監視だけの仕事である以上 アルバイト(給料)が安くとも気にしない。子供も就職し、学費などの負担も無くなったので 無理する必要はない。この年齢になれば マネージメントなど責任ある仕事は、できるだけお断りしたいのが本音でもある。友人によっては未だにしたがる奴もいるが、どうでも良い!プライドか?と思うこともある。
お金についても 「考え、汗をながして働いていたのだから」が基本スタンスなので 金額の大小は労働に見合ったとして まあこんなものだと考える。現在の立場 拘束時間が終われば何もないので楽である。思わず鼻歌で植木等の「サラリーマンは 気楽な稼業ときたもんだ・・」と謳ってしまう。色々時代が変わり「そうでもない」とご批判も出て来ると思うが・・・おじさんの立場からは気楽な稼業と思える。
幼馴染
現在アルバイト先の会社の社長は2代目 おじさんの幼馴染でもある。3歳年上で子供の頃から「タ〇チャン」と呼んでいた間柄である。また社員のうち2人ほど幼馴染がいる。若い社員さんには気づかれないので良しとしてきたが、先週のアルバイト時 幼馴染の一人が責任者に電話を掛けて来た後 訪ねて来た。その為 彼の帰った後は店舗の責任者から「なぜ?」と問われまくった。結果「幼馴染」とだけ伝えた。
あいつ 偉い人になっているの?
彼によればおじさんの履歴書が社長の元にも行ったそうで・・・社長も来るかもと言っていたので「止めてくれ」と伝えた。鬱陶しいことが面倒くさい。知人ルートを通さなかったことを察していただきたい。会社には アルバイトとして入れて頂いたので面倒なことは嫌である。年齢からマネージメントなどに関わる責任ある仕事はパスして、倒れた時も迷惑とならないアルバイトが良い。
特に 昼間の仕事が加わるのは ばあ様を看る都合上ダメなことである。