年金の加算が中止の事態になりました。振込金額が想定と違ったので確認をした結果分かった。奥さんが65歳になるまで年金加算(増額)がある予定であったが、奥さんの厚生年金加入期間が20年になったとのことで中止となった。昨日 奥さんに厚生年金加入年数確認したら「そんなになるかな」と言いながら調べたら・・・流石ちゃんとチェック頂いているようです。年金事務所の連絡に不備はございません。
しかし 年金加入問題に揺れた過去からすれば1年位は出せよ!と思う。人生に青天の霹靂(せいてんのへきれき)は付き物である。いつも通り どうやり過ごすか(どうやり繰りするか)を考えないといけない。
何事も前向き
制度なので受け入れるが・・・月約3万円の金額の欠損はイタイ!これが無くなれば、コロナワクチン後 世の中が落ち着いたら何かするかとのんびり考えていたので・・・長くサボれない。逆に考えれば奥さんが65歳になれば、多く貰えるので良しとしなければならない。何事も前向きに考えないとダメになる。おじさん 商売する家に育ったせいか「人間 笑っていれば道は開ける」と身に染みついている。
コロナの予防注射が終われば 何かすることを急がないといけないかと思う。年金加算を当て込んで、先のためにと積立NISAを申し込んでいるので、既に 今月分は引き落とされている・・・このまま素直にNISAから撤収もしたくない状況である。
でも おじさんこんな状況が比較的好きである。性格とは思うが、自身がこの性格が良いのか悪いのか判らない。奥さんでも巻き込んで・・・は最後の手段である。
当て外れ
人間生きてれば 「当て外れ」にはよく会う。古典落語によく出て来る言い回しであるが「当て事と越中褌は向こうから外れる( あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)」という。
「当て事」は当てにしている事。「向こう」は身体の前、または相手のこと。従って「当てにしていた事は、越中褌と同じように、前から外れる」ことになる。確か古今亭志ん朝の「 花色木綿」で出て来て 落語好きだったので覚えた。
子供を育てていると 「こうなってほしい」とか「こうでないといけない」というような目標(当て)を自然に持ちます。我が子には申し訳ないが、子供では 多くの場合「当て」は外れたり、裏切られました。自然に「なんでだろう」という不満と「どうして思うようにならないのか」と原因が自身以外にあるように思いました。そんな時 気付きました。
「たかがおじさんの子供 自分を棚に上げて考えるのは・・止めるべき」
多分 これから子供は孫のことで思うかもしれませんが・・・たかが あなたの子供です。ついでに云うと まあ 奥さんも同じようなものです。
おじさんの経験 お伝えしましたので、皆様の更なるご精進を祈念申し上げます。