昨日の昼食後 歯磨きにて口内をブラシで擦っている最中、歯が欠けた。急ぎ友人の歯医者に電話し、いつもの「なあなあ雰囲気」のまま行ったところ、代替わりの時であった。若先生(息子) 学校卒業後4年と聞いたので これからの奮励努力を期待したい・・・と言いたいが・・・それなりになっている様で、説明なども親より単純明瞭であり大丈夫と思える。削るなども迷いが無いようで、てきぱき進む。良きことかな!
最初友人が診かけたが、最近は目が良くないので息子にさせると、途中で引き継いだ。おじさんも引退して、ブログ三昧の日々を過ごしていることを伝えた。また彼の近況も聞きながら 世間話三昧。傍からは 息子からは、チョット迷惑な患者であると思う。少し反省中。
旧友と久々に話し合い、人のために使命感を持って生きることは良いと再確認した。
リニューアル
代替わりとなると、リニューアルが問題となる。友人との会話の中で少し話を振ると、診察椅子は韓国製が何故か安いとの話が出るなどした。友人も考えているに違いない。
おじさん近所に同様に代替わりした医院がある。高校・大学の先輩で おじさんが大学に入学した際の歓迎コンパなどで「神様」の位置に鎮座されたのが初見であり、5歳ほど上である。お嬢さん夫婦が 診療科目を引き継いで診療するとは聞いていた。そう聞いた数年前に医院の建て替えとなった。昨年 医院の名前が変わり サブ引退されたようである。現在の友人と同じで 馴染の患者のみ診るというスタイルである。また閉院後カーテンを閉めず 何度か掃除されている姿を見かけた。
なお医院の裏にゴミの集積場があり、日曜日 先輩が良く草を抜いたり、ゴミにネットを掛ける等されている。おじさんも会った際は 挨拶と立ち話をするため、この付近の経過を知っている次第である。
引退と老後
友人と話していて、医者関係の資格(医師免許など)は生涯有効と言うことについて疑問を持つと同時に引退の判断は難しいと感じた。
知人でおじさんより15歳以上年上の外科医がおられる。現状お嬢さんが別科で開業継続している。半ば引退状態であるが、息子が骨折した際ご厄介になった。正直 横から見ていて、看護師の方が良く補助していた。老化は人に一様に訪れないので・・・能力&実力判断は微妙となる。
おじさんなどは工業系のため検査資格者などは経験年数と定期的講習会と試験を要求されることが多かった。その為 ある年 突然ライセンス失効の検査技師などが発生した。そういう訳で自然に引退となる方もいた。残酷な仕切りとも思えるが、肉体的にも目などが衰えるので自然でもある。
「何処で退くか?」 個人により美学もあるが、定めのない職業では個人の判断でも難しいことと思う。またアシストしてくれる方に恵まれることも重要な要素である。生涯現役 魅力的言葉であるが実行するのは難しい。行き尽く先は「役割りを変えての再デビュー」が良いと思うのはおじさんだけだろうか?
なお 個人的であるが おじさん動かすのは目と手だけなので、ブログはいつまでも続けるぞ!
最後に 最近若くして引退と聞くと、能力があるなら引退ではなく 人々に尽くすことがベストとお伝えしたい。優秀な方は 人のために使命感を持って生きることがあっても良いと思う。自分だけじゃなく周囲の人々を幸せにするのが最高である。もし周囲に気に入らないのがいるとのことであれば、気に入った方々に限定しても良いと思う。あるもの遊ばせては 勿体ない。