中国のことわざ 下のようにある。
一日幸せになりたければ 酒を飲みなさい。
三日幸せになりたければ 結婚しなさい。
七日幸せになりたければ 豚を殺して食べなさい。
一生幸せになりたければ 釣りを覚えなさい。
個人的見解
人それぞれで 1日であれば温泉にゆっくりつかってお酒を飲んで・・・ウトウト
おじさんなんかは この時間 幸せを実感します。
この年齢となっては 3日も持ちそうにないので ダメだなと3日幸せになりたければ「結婚」でも「酒地肉林」でもあったら・・・・死んでしまう・・・・
生きてきて60余年 体験上 体力,知力,健康 揃っている時であればアナガチ間違いとは思いませんが、この年が来ると体力的に萎えます。まあ酒と釣りだけでしょうか?
幸福論
・・・・幸福とは何だろうか・・・とその状態は 踏み込みだすと なかなかの難問です。
哲学の三大幸福論 アラン,バートランドラッセル,ヒルティ があるのは知っておりました。
古本あるいは趣味の浮世絵集など買うために 神田駿河台下の古本屋に行くと 店の前のワゴンに安価によく積まれていました。
売れずにと言いますか? 難しいのか? おじさん「いっちょがみ」な性格のため 出張電車の中で眠りに誘われながら 読み進めたことがあります。
まあご一読をお勧めします。幸せになれるかも知れません。
出張する電車の中でゆっくり眠れました・・・幸せでした・・・内容は忘れました。
体力と幸福論
そういえば この年までの変遷を考えると 三心理学者 フロイト,ユング,アドラー を順繰り思い出します。若いころはフロイト その次は ユング 最近はアドラーです。
まあ おじさんの能力低下を慰めていただくのに「ちょうどいい」からと思います・・・ハイ!
見方一つで大違い 幸せは見方からとなりそうです。
最後に書いときますが どうしてもトイレに行きたく間に合わないとき、どんなに美人の方から声かけられても・・・どんな状況であれ トイレに行きたいのは変わりません。出そうなものは止まりません。
哲学的には 「形而上(けいじじょう)」あるいは「形而下(けいじか)」と書くのかも知れませんが・・・「形而下」つまり現実には逆らえません。
三島由紀夫ではありませんが 肉体を超える精神,精神を超える肉体など なかなか持てるものではないと思います。
その結果が このおなか! おじさん軟弱者です!