最近 料理男子の増加か?いろいろな料理が披露されている。焚火同様 おじさんの思いを書き連ねる。
アヒージョ
最初から 悪く言う訳ではないが・・・おじさんの奥さんが作るアヒージョはただの野菜炒めの油多めのようなものである・・・元から アヒージョと呼ぶものではない。
通常 アヒージョはオリーブオイルで材料を煮るのだけど・・・油の後始末はどうしているのか心配になる。おじさん 健康上の理由から脂肪分の取り過ぎは良くないので気になる。
オリーブオイルを入れた中にナス,ニンニク,エビはてはチーズまで加え、煮るようなものもある。
食べた後の油の処理はどうするのか心配になる。
油の処理は環境負荷を考えれば大きい。ほかの料理で始末できれば良いのだが、気になる所である。
後片づけ
おじさん 昔々はキャンプ後はテーブル,椅子など使用機材を次に備えて、清掃&メンテナンスをしていた。
子供が小さいこともあったが、焼肉の後などは特に テーブルと椅子など結構汚れがついていた。
落とすのは大変だった。洗剤を使い 最後は水洗い、ピン止めなどの箇所と錆びやすいものはクレ555などを付け 拭き取りと乾燥そして収納。
ストーブ類もそれなりの汚れで・・・大変であった。今は お湯沸かすだけなので汚れない。
テントも水洗い乾燥・・・今となっては気力が続かない。今は タープだけなので手抜き放題。
最近は角型の「メスティン」というものを使うと聞くが、おじさん時代では「飯盒」である。
これらをベストな状態で使えれば支障ないが、焚火で使用した場合 焦げ付いたり 煤が付くとなれば最悪である。
多少のことでは落ちない 落とせない。自然 スマートに行こうとすれば固形燃料かバーナーの選択となる。
正直 おじさん根っこが「めんどくさがり」なので焼肉などでは極力ステンレスで、汚れの付き難いものか、安くて2―3回で捨てれるようなものとした。
特に100円ショップの1回分使い捨てはありがたかった。
心配
おじさんキャンプを多くしてきたが、道具を次々買い換えるのは資源の無駄遣いと思う。
いいものを手入れしながら長く使うのが良いと思っている。そして環境を汚さない配慮をしながら 自然の片隅で楽しむのが良いと思う。
管理されたキャンプ場などは直接自然を傷つけにくいので 良いと思う。
おじさんのもっとも古いストーブは・・・40年以上です。いいものは長持ちする。
現在 畑あるいは親の売り残した土地などの管理をしている。これをしてると如何に雑草の生命力が強く逞しいことを感じる。
よく山を買われ キャンプするとの記事も見るが、行く前に 草刈りするのかな? 蛇よけ,獣のよけに効果は有るだろうしと考える。
おじさんの年齢で 炎天下の除草はこたえる。若いから 草刈りしながらキャンプ出来るのだろうが体力的に感心する。
山を買った子 持つのは簡単だけど 維持する大変さを分かっているのか心配になった。
大黒摩季の「ラララ」の一節「好きになるのは簡単なのに・・・・・」お分かりいただけると思う。
日本の気候は「温帯モンスーン」 動植物にとっては良い環境である。それ故 自然と楽しく付き合うことは、人の努力を求める。